女優・石原さとみが主演を務め、7月16日よりスタートするドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師処方箋』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話(7月22日放送)に、女優の大後寿々花と俳優の小林隆がゲスト出演することが発表された。

【写真】木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第2話にゲスト出演する大後寿々花、小林隆

 「月刊コミックゼノン」(徳間書店)連載中の荒井ママレによる漫画『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』を実写化する本作は、病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤・製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いていく。石原は主人公であるキャリア8年目の薬剤師・葵みどり役を演じる。

 第2話で大後が演じるのは、右腕骨折で入院中の患者・大宮清(小林)の娘・篠原麻利絵。しかし、何か裏事情を抱えている様子で、本当に2人が親子なのかどうか、次第に疑惑が生じることになる。

 大後は2005年公開の映画『北の零年』で、石原演じる小松原多恵の少女時代を演じた。それから15年の時を経て、今作で石原と初共演を果たす。大後は石原との共演について「今回さとみさんと撮影でお会いできることをとても楽しみにしていました。実際現場でお会いし、思い出話に花を咲かせました」と収録を振り返った。

◆第2話あらすじ

 病室で大宮と麻利絵が口論をしているところに、みどりが駆けつける。病室に入ったみどりは、大宮と麻利絵の言い争いを止めながら、大宮に入院前に飲んでいた薬はないか質問する。みどりは麻利絵にも大宮の最近の体調を尋ねるが、麻利絵は「さぁ」と分からない様子。みどりが大宮との関係を麻利絵に尋ねると、「父です」と答えるも、2人の病室でのやりとりを見て、とても親子とは思えない他人行儀な態度にみどりは引っかかって…。そんな中、大宮が突然倒れた。骨折で入院しただけの大宮になぜ異変が起きたのか。 そして、「大宮さん!」と駆け寄った麻利絵と大宮の関係とは。

 木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師処方箋』は、フジテレビ系にて第1話7月16日22時、第2話は7月23日22時放送。ともに15分拡大。

木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第2話にゲスト出演する大後寿々花の場面写真 (C)フジテレビ