広瀬すず、濱田岳、高橋克実大竹しのぶが、2020年秋放送の「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」で、それぞれ主演を務めることが分かった。

【写真を見る】夏編と秋編での姉妹共演が実現!広瀬アリスは「世にも奇妙な物語’20夏の特別編」で主演を務めた

「―’20秋の特別編」は、広瀬主演の「イマジナリーフレンド」、濱田主演の「コインランドリー」、高橋主演の「アップデート家族」、大竹主演の「タテモトマサコ」の4編構成となる。

広瀬は、今作が「世にも奇妙な物語」初出演。「―’20夏の特別編」で放送された「しみ」では姉の広瀬アリスが主演をつとめており、夏編と秋編での姉妹共演が実現した。

濱田主演の「コインランドリー」は、鈴木祐斗原作の漫画「ロッカールーム」(集英社少年ジャンプ+』)をドラマ化した作品。うだつの上がらない青年・橋本学役として登場し、物語の中で重要な役割を担うキーパーソンの清掃員を、ものまねタレントのコロッケが怪演する。

さらに、今回が三度目の主演となる高橋は、チョモランマ服部による同名漫画(集英社『ジャンプルーキー!』)が原作の「アップデート家族」で一家の父親役を演じ、吉川愛が娘役を務める。

大竹は、「タテモトマサコ」で主人公・館本雅子役を。同僚役には、本シリーズ初出演となる成海璃子が決定している。

■ 主演を務める広瀬すず、濱田岳、高橋克実大竹しのぶコメント

――「世にも奇妙な物語」への出演が決まった感想は?

広瀬すず「すごく長く続いている番組で、しかも今回姉は夏編に出ているので、姉妹で出演できるということで、ありがたいですし、すごく楽しみです」

濱田岳「歴史の長いこの番組に、また呼んで頂けたことを本当にうれしく思っています」

高橋克実「“久しぶりだな”というひと言でした。ただ、尺を聞いて“そんなに短いの?”とびっくりしました」

大竹しのぶ「前回出演してから11年経っていたことに、まずは驚きました。独特の世界観のあるドラマに出演出来てうれしいです」

■ 編成企画:渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント

30年目の「世にも奇妙な物語」ということで、夏・秋の2回分8作品を一気に企画し、撮影することができました。

夏に引き続いて、孤独や怒り、悲しみ、虚栄心といった、人の持つさまざまな感情を描いた珠玉の4作品に、豪華なキャストをお迎えしてお送りする秋の特別編をお楽しみに!(ザテレビジョン

広瀬すず、濱田岳、高橋克実、大竹しのぶが今秋放送の「世にも奇妙な物語’20秋の特別編」で、各ドラマの主演を務めることが分かった