「女子は、嫌いな食べ物がひとつくらいあるほうが絶対かわいい」。これが私の持論。だって、男子からすると女子の「好き嫌い」は絶好のいじりポイント。「え~、お前、玉ねぎも食べられないの~!?」と馬鹿にするのが男子は好きだし、こうやって気になる女子とコミュニケーションをとっているわけです。
んで、ただ「食べられない」だけだと面白みがないので、それを気になる男子やカレの前で頑張って食べてみましょう。そのかわいすぎるリアクションに、男子はメロメロです。
そこで今回は、20代男子30人と一緒に「苦手な食べ物のかわいすぎる食べ方」を考えてみました。


1.「頑張って食べるから、ちゃんと見ててね?」

「これから嫌いなものに挑戦します!ってときに、俺の目をじっと泣きそうな顔で見つめながら食べるのは反則」(アパレル/24歳)
まるで注射をうたれる子供がお母さんの顔をじっと見つめて頑張るみたいな感じで、「助けて……」っていう心のメッセージを送りながら食べると猛烈にかわいいですね


2.「全部あげるー!」

「俺が『ピーマン頑張って食べてみなよ?』って言ったら一口だけ挑戦してみるんだけど、結局ダメで、速効で皿のピーマンを全て俺の皿に避けてくるみたいなのはすごくかわいい」(大学生/22歳)
この子供っぽさが愛くるしい! 「うん、食べてみるね」っていう従順からの「やっぱ無理ー!」ってパニクりがなんとも抱きしめたくなります。全部食べてくれた男子には、必ず「すごーい!」と本気で尊敬の目を向けてあげること。


3.「しくしく」

「辛いものが苦手な子とご飯行ったとき、『ここのカレーは全然甘いし、すごくおいしいから食べな?』って説得して食べさせたら、その子辛すぎて泣いた(笑)。申し訳ないけど、むっちゃかわいかったわ……」(芸人/26歳)
まさかこの男子、本当は結構辛いってわかってての確信犯じゃないでしょうね~?まあでも、嫌いなものを食べて泣くっていうのは、女の武器である涙を友人関係の男子に見せられる貴重なチャンスです。泣くほど嫌いなものがある人は、このときだけは決死の覚悟でトライしてみるのはいいかも。


4.「うえっ……」

「本気でダメすぎて、口から出しちゃうのも愛くるしいと思う。かわいそうだけど、かわいさの方が買ってるよね(笑)」(営業/23歳)
これは……。ややリスキーというか、お下品ですよね。ものすごく行儀がいい子がやったら、ギャップということには一応なるのかも?


5.「……お、おいしい(泣)」

「俺がおごるご飯に、彼女が嫌いなニンジンが入ってて、『食べなくていいよ無理して』って言ったんだけど、『これはおいしいこれはおいしい』って念じながら食べててかわいかった」(ウェブ系/26歳)
このけなげさはすごくかわいいし、男子も嬉しいでしょうね。自分のために嫌いな食べ物に挑戦してくれるわけですから。
実際、相手からごちそうしてもらうときには、いくら嫌いな食べ物でも、「あーこれ無理だー。残そ」っていとも簡単に諦めるのは失礼ですね。最初から頼まないか、カレに一応残すことを確認するのがマナーでしょう。


おわりに

どうでしたか?こんな感じで、女子が嫌いな食べ物を食べるのがいかにかわいいかを紹介してきました。
もちろん、あくまで「嫌いな食べ物」であってアレルギーとかで「食べられない食べ物」に挑戦する必要はありません。頑張れば食べれるくらいのもので挑戦すると、いい感じにかわいくなりますよ。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)

男子が悶絶する!かわいすぎる「苦手な食べ物の食べ方」