「彼氏のこと、だ~い好き!」一途なつもりでも、いつも恋愛は山あり谷あり…それ、実際のところ、あなたの彼を思う気持ちが「本物の愛」ではなく、「ただの依存」だからかもしれません。
彼と本当に仲良く、ずっとラブラブでいるには、健全な関係が必要不可欠。あなたは彼に依存してない?さっそくチェックしてみましょう!


お願いされたら応えたい

「彼に『宅配便、受け取っといてくんない?俺サークルでオールがあるから。』っていうお願いをされて、理不尽だとは思ったけど、彼にはサークル楽しんでほしいしね…。」(20歳/大学生)
一見、彼の楽しみを奪わず、縁の下から健気に尽くすいい彼女のように見えます。が、この行為、あなたも正直「理不尽だ」と思っているところがポイント。そう思っているなら断るのだって答えのひとつですよね。
それでも理不尽な彼のお願いに応えたくなるのは、「彼に頼られ、お願いされている私」でいることに快感を得て、依存しているからです。嫌なことは嫌、と断れるのが、人間としての正しい関係性ですよ。


彼の予定が最優先

「ぜんぜん近くにいなくても、連絡くれば『あ、今近くにいるよ!』って返信しちゃう。だって会いたいんだもん!」(19歳/フリーター)
愛する彼といつも一緒にいたい気持ちもわかりますが、四六時中、無理矢理にでも一緒にいようと頑張ってしまったり、友達との予定をドタキャンしてまで彼氏の予定を最優先したりしてはいないですか?
これは「他の状況を捨て、彼を一番に優先していること」自体に満足しているパターン。その満足感が忘れられず、依存してしまっているんです。会うことだけに必死になり、結局ケンカして険悪なムード…なんてこと、ありますよね。


つかない既読にそわそわ

「『いま何してるの~?』とかつい送っちゃうんだけど、反応ないと気になっちゃって一日中スマホ見てる。LINEめっちゃ開くから電池なくなる(笑)」(20歳/大学生)
「おはよ~」みたいな何気ない内容のLINEを送ったのに、返信がなく、ソワソワしてしまうあなた。いつもの頻度で連絡が返ってこないと不安になってしまうのも、彼に依存している証拠です。ひとりでいることの寂しさを彼の連絡で埋めていたため、それが少し遅くなっただけで「ひとりにされた…!嫌われた…!」という思考回路におちいり、不安を感じるみたいです。


同じこと、してくれるよね?

「私は夜遅くでも呼ばれたら家行くし、LINEも速攻で返すようにしてるんだけど、彼は『仕事があるから』とか言って誘いも断るしLINEも仕事のせいにして返してくれない!ムカつく」(25歳/保育)
彼への依存を「愛」と誤認している場合、彼にも、あなたと同じ対応を迫ってしまうことがあります。たとえば、あなたが「家族や友だちといる時間を割いて、彼と一緒にいる」ことを選んだことがあれば、違う日に彼にどんな予定があっても、「私を優先してよ!」なんて言いがち。
これはもう、「好きだから一緒にいたい」の枠を超え、「彼を思い通りにしたい」というワガママです。優しい彼ならそれに応えてくれたりもしますから、彼への依存と執着が深まっていってしまいます。


幸せな日々のために

「本当の愛」という言葉で、「ただの依存」を隠してしまってはいませんか?依存してるかも…と気づくことさえできれば、そこからの関係回復はふたりで協力してできるもの。いつまでもラブラブで長続きするカップルでいるために、「本当の愛」を見つけたいですね!
(ハウコレ編集部)

「愛」と「依存」は別物。彼に対するあなたの依存サイン・4つ