彼との付き合いが長くなってくると、「もし彼と結婚したら……」と想像することが増えてきませんか?女子にとっては憧れの結婚。ただ「結婚って具体的にどういうもの?」となると、今ひとつピンと来ない女子も多いかもしれませんね。
結婚相手は慎重に見極めなければいけません。経済力、性格、価値観……。そうした諸々のポイントが大事というのは、親から言い聞かせられてきた女子も多いでしょう。
そこで今回は、こうした分かりやすい特徴以外にも、ちょっと気にかけておきたいポイントをご紹介します。


親に相談しないと決断できない

「私はやっぱり男性はリードしてくれて、判断能力がある人がじゃないと気になっちゃうかなあ。ましてや、大事なことはすべて親に相談なんて人は、結婚後に嫁姑問題で苦労しそうと思っちゃいます……」(23歳/女性/製造)
男性は一家の大黒柱を担う役割だという風潮がまだまだ強いもの。日頃から行動力があって、トラブル時も素早く対応できる人の方が、頼もしい印象を持つ女子は多いでしょう。
反対に優柔不断な態度が目立って、親の意見に振り回されていることが多いような男性は、付き合っていてどこか頼りがいがなく、結婚を考える際も「この人で本当に大丈夫かな……?」と不安に思ってしまうかも。
結婚は生活そのものです。より安心して生活できる男性をゲットできるよう、男性の普段の行動をチェックしてみると、ひとつの判断目安になるかもしれませんね。


短気である

「頼もしいんだけど、短気っていうのも困る。ちょっとしたことですぐに怒る男性は、ささいなことも相談しづらくなっちゃう気がするので、注意した方がいいと思います」(24歳/女性/医療)
結婚生活は一生に及ぶ問題ですよね。結婚後、いつまでも仲良く穏やかに暮らしていくためには、お互いの性格と価値観の一致がどうしても必要になってくるものです。特に避けたいのが怒りの沸点が高い男性。
ささいなことでも怒鳴る男性では、いくら相手の主張が正しくても一緒に暮らしていくのが億劫になってしまうでしょう。似たような例でいうと、プライドが高い男性も要注意。
いばった態度に付き合いきれなくなってしまう可能性が高いので、こうしたポイントが彼に当てはまっていないかそれとなく観察してみてください。


家事を手伝う気がない

「平穏な家庭を築くには、男も一緒に子育てをする必要があると思う。『男は仕事』って俺も思うけど、でも、仕事だけして家庭をかえりみない男にはなりたくないなあって思います」(24歳/男性/製造)
最近は男性でも家事をする人が増えましたよね。女性にとって家事や育児に協力的な男性はとっても助かるもの。男女が一緒に家事をして、子育てをした方が、家族関係は上手く回っていきそうです。
もちろん、仕事あっての生活です。それでも、できる範囲内で家事育児に参加してくれるような男性を見つけられると、より幸せな家庭を築けるでしょう。


自己中心的な男性

「自分の意向が通らないと不機嫌になる男性は、やめておいた方がいいと思う。彼女への愛情がないわけじゃなかったとしても、あまりに自分主導だとイヤですよね」(24歳/女性/サービス)
まだ年齢が若いうちは、つい自分中心に行動してしまいがちです。ほかにも親や身の回りの人から可愛がられて育っていると、つい甘えん坊な気質が身に付いてしまい、交際時にもそうした姿勢が出てきてしまうことも。
その男性が生まれながらに自己中というわけでないなら、大人になるうちに、変化が見られることもあると思います。ですが、わざわざ地雷を踏みに行く必要はないですよ。自己中心的な男性では結婚後に苦労してしまうので、そういった男性との結婚を判断するときは慎重になりましょう。


おわりに

まだ付き合ったばかりだと、好きという気持ちでいっぱいになってしまい、相手の本質が見えないことって少なくないもの。冷静にこうしたポイントも気に欠けられると、幸せな結婚になる可能性が高まるかもしれません。
(ハウコレ編集部)

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