ベッカム家の長男ブルックリンが、アメリカ人女優ニコラ・ペルツとの婚約をSNSで報告した。交際期間は1年足らずの2人だが、パンデミックの最中にともに隔離生活を送るうちに愛情を深めていったようだ。母ヴィクトリア・ベッカムも「最高にエキサイティングなニュースだわ!!」と2人の婚約に歓喜の声をあげている。

デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカムの長男ブルックリン(21)が、かねてから交際していたアメリカ人女優ニコラ・ペルツ(25)と婚約した。現地時間11日にはブルックリンニコラ、それぞれがInstagramに互いを見つめ合うツーショットを投稿、ニコラの左手薬指には巨大な婚約指輪が光っていた。

「2週間前、僕がソウルメイトに結婚を申し込んだら、彼女は『イエス』と答えてくれたんだ。僕は世界一ラッキーな男だよ。最高の夫、そしていつか最高の父親になることを誓うよ。愛している、ベイビー。」

ブルックリンがそのように綴ったメッセージには、コーディー・シンプソンルイス・ハミルトンといったセレブをはじめファンからも1万3千件を超えるコメントが届いたほか、ジャスティン・ビーバーも「いいね!」でこのたびの婚約を祝福している。

一方のニコラは、

「あなたは私を世界一のラッキーガールにしてくれたわ。あなたのそばで生涯を共に歩んでいくのが待ちきれない。あなたが注いでくれる愛情は、この世で一番のかけがえない贈り物よ。心から深く愛しています。」

ブルックリンへの思いを記しており、最後には「ハーパー、この写真を撮ってくれてありがとう」とフォトグラファーが先日9歳の誕生日を迎えたばかりのベッカム家の末っ子ハーパーちゃんだったことも明かした。そして母のヴィクトリア・ベッカムが「最高にエキサイティングなニュースだわ!!」と歓喜の声をあげているほか、2人の弟達ロメオ&クルスも「おめでとう!」「最高の決断」「誇りに思う」と兄の婚約を祝福している。

超有名人を両親に持つ2世セレブらしく、女性遍歴はかなり派手なブルックリン。今年3月に21歳の誕生日を迎えたばかりでありながら、これまで噂された女性の数はすでに両手では数え切れないほど。女優のクロエ・グレース・モレッツとは15歳から19歳まで破局・復縁を繰り返しながら約4年間交際したが、その後は美人モデル達とのロマンスが何度となく報じられたもののいずれも短命に終わっている。

そんな“プレイボーイ”ブルックリンのフィアンセの座を晴れてゲットしたニコラブルックリンとの最初の出会いは2017年4月、野外フェス「コーチェラ(Coachella Valley Music and Arts)」だったと複数のメディアが伝えている。当時ブルックリンはモデルのハナ・クロスと交際中だったが、ブルックリンがハナと破局した後に2人は同年秋頃から交際を開始したとされ、その後交際数か月でニューヨークでの同棲を開始。パンデミック宣言以降も、引き続きともに隔離生活を送っていた。出会って1年未満ではあるものの、2人はこの隔離生活中に互いへの愛情をより深めていったようである。

先月末、フィアンセを連れて約3か月ぶりにイギリスに帰国したブルックリン。現時点ではウェディングの日程などは公表されていないが、SNSにはすでに

「豪華な挙式になること間違いなし!!」
「ぜひ招待状を送って」
Zoomで式の様子を中継してほしい」

といった声があがっている。

画像は『GB 2020年7月11日付Instagram「Two weeks ago I asked my soulmate to marry me and she said yes xx I am the luckiest man in the world.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト