インテルクロアチ代表MFマルセロ・ブロゾビッチが、免許を剥奪されていたようだ。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が報じた。

報道によると、ロールス・ロイス・カリナンに乗るブロゾビッチは、土曜の未明にミラノのナイトスポット近くのカントーレ広場でパトロール中の警察官に止められたとのこと。赤信号を無視し、追跡した警察官に数百メートル経って止められたという。



夜間のパトロールのためアルコール検査も実施した所、ブロゾビッチ本人は酔っ払っていなかったものの基準値を超えるアルコールが検出。赤信号無視と合わせて処分された。

さらに、ブロゾビッチが運転していた車は、ドイツナンバープレートがついていたが、外国車の使用での違反となり、免許が取り消されることになったようだ。

ブロゾビッチは2015年1月にディナモ・ザグレブからレンタル移籍で加入。2016年7月に完全移籍していた。

今シーズンはセリエAで25試合に出場し3ゴール4アシストを記録していてる。

なお、インテルは13日にセリエA第32節のトリノ戦を控えている。

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