話題のドラマが続々とスタートする7月。今回は7月13日(月)週スタートのドラマをまとめました。石原さとみ主演「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師処方箋」(フジテレビ系)、堺雅人主演の「半沢直樹」(TBS系)などの注目作がついに登場!

【写真を見る】石原さとみ主演の「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」

7月15日(水)スタート

■ドラマパラビ「ふろがーる!」(毎週水曜深夜0:58ほか テレビ東京系ほか)

片山ユキヲの同名漫画を桜井日奈子主演で映像化。桜井演じる自宅の風呂を愛してやまないOL・生実野早夜子が、さまざまな入浴方法を試し、最高の風呂を求めていく物語。早夜子の自家製入浴剤や風呂上がりに食べるおつまみレシピ、風呂掃除のテクニックなど、“風呂に関する役立ち情報”とともに描く。

第1話のあらすじ>早夜子(桜井)は、カプセルトイの空ケースを使って、バスボムを作る。完成した手作りバスボムにテンションが上がるが、後輩からビデオ電話越しに「地味」と言われてしまう。

■水ドラ25「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」(毎週水曜深夜1:28 テレビ東京)

かっぴー原作の同名漫画をドラマ化。おしゃれに関する英才教育を受けてきた“おしゃ家ソムリエ”のおしゃ子(矢作穂香)が、彼氏候補の男性の家を訪れ、強烈な駄目出しをするコメディー。また、誰もが共感できるあるあるネタや、独特な「おしゃ子語録」など、痛快なツッコミが展開。ほか富田望生、MEGUMIらが出演する。

第1話のあらすじ>おしゃれな家に住んでいる男性としか付き合えないおしゃ子(矢作)は、ベンチャー企業の社長から家に誘われる。タワーマンションに胸を躍らせるおしゃ子だったが、ソファなどが所狭しと並ぶ自称“モテ部屋”だった。

7月16日(木)スタート

■「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師処方箋」(毎週木曜夜10:00 フジテレビ系)

荒井ママレの同名漫画を石原さとみ主演でドラマ化。病院内にある薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”で、お団子ヘアがチャームポイントの葵みどり(石原)が、縁の下の力持ちとして奮闘しながら患者と向き合う姿を描く。脚本は「グランメゾン東京」(2019年、TBS系)の黒岩勉が務める。

第1話のあらすじ>みどり(石原)は、患者一人一人に寄り添うキャリア8年目の薬剤師。院内の薬剤部に期待の新人として配属されたくるみ(西野七瀬)は、教育係であるみどりが手際良く患者に心臓マッサージを施している姿を見て、「薬剤師なのに?」と驚く。

■「銀座黒猫物語」(毎週木曜深夜0:25 カンテレほか)

実在する東京・銀座の名店が舞台のオムニバスドラマ。銀座をすみかとする一匹の黒猫が、人生にさまよえる人を名店に導いていく。黒猫の声は山寺宏一が担当。各話には吉沢悠、岡本夏美、大東駿介、永尾まりや佐野岳秋元才加矢作穂香、竹財輝之助、矢野浩二、ねんど大介らが出演する。

第1話のあらすじ>西野健太郎(吉沢悠)は、不仲だった父の健夫(増田修一朗)の納骨の帰り、妻の由香(高陽子)と息子の周平(鴇田蒼太郎)と銀座を歩いていた。そんな時、三人の前に一匹の黒猫が現れる。

■「マイラブ・マイベイカー」(毎週木曜深夜0:55 カンテレほか)

らくだの「マイ ベイカー」を実写化。パン店を舞台に、店長と新人アルバイトの青年との不器用な恋愛を描く“ムズキュン”ラブストーリー。本仮屋ユイカが頑張り屋の店長・小岩美々子を、飯島寛騎が寡黙なアルバイトの青年・北薫を演じる。また、美々子に思いを寄せるベーカリープロデューサー・柏木広役で竹財輝之助が出演。

第1話のあらすじ>ベーカリーミミィの店長、小岩美々子(本仮屋)が人手不足に困っていると、アルバイト募集の貼り紙を見た男(飯島寛騎)が店に入ってくる。「働いてやってもいい」と言う生意気な男を、美々子は即採用する。

7月17日(金)スタート

■「大江戸もののけ物語」(毎週金曜夜8:00 NHK BSプレミアム)

江戸を舞台に、旗本の次男坊・新海一馬と、自身の運命に立ち向かう天の邪鬼の交流を通して、二人が成長していく姿を描く。寺子屋で勉強を教える一馬を時代劇初挑戦となる岡田健史が演じる。また、荒俣宏が妖怪監修、「映画 妖怪人間ベム」(2012年)の岡野正広が特殊造形・VFXを担当し、多種多様な妖怪を描き出す。

第1話のあらすじ>妖怪の研究をする一馬(岡田)は、廃屋の中で教え子のお雛(平尾菜々花)が土器に話し掛けている姿を目撃する。一馬がお雛に渡された“まが玉”を手にすると、妖怪・天の邪鬼(本郷奏多)が土器から現れる。お雛は、天の邪鬼に「死んだ母に会わせてほしい」と頼む。

■「ディア・ペイシェント〜絆のカルテ〜」(毎週金曜夜10:00 NHK総合)

医師で小説家の南杏子の「ディア・ペイシェント」を貫地谷しほり主演でドラマ化。クレーマー患者たちに悩む医師の真野千晶(貫地谷)が、先輩や同僚と共に患者たちと向き合い寄り添う姿を描くヒューマンサスペンス。先輩医師の浜口陽子を内田有紀、“最凶のモンスター・ペイシェント”の座間敦司を田中哲司が演じる。

第1話のあらすじ>ある日、がんの疑いがある典子(宮崎美子)が病院にやって来る。夫の宏明(佐野史郎)は何かとクレームを言い、千晶を困らせる。そんな中、怪しげな患者・座間(田中哲司)が千晶の前に現れる。

7月19日(日)スタート

■「半沢直樹」(毎週日曜夜9:00 TBS系)

堺雅人主演で2013年に放送されたドラマの続編。原作は池井戸潤の「半沢直樹」シリーズ。前作で東京中央銀行に勤める半沢直樹(堺)が、銀行内の不正を明らかにするも子会社への出向を命じられる。そして今作では、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。また半沢の妻・花を上戸彩が演じる。

第1話のあらすじ>東京中央銀行勤務の半沢(堺)は、銀行内のさまざまな不正を明らかにするも子会社の東京セントラル証券への出向を命じられる。そこで営業企画部長として金融商品企画などを手掛ける。そんな中、東京セントラル証券にかつてない規模の大型案件が舞い込む。

7月6日7月12日にスタートしたドラマを一挙紹介。

7月6日(月)スタート

■「とどけ!愛のうた」(5夜連続配信 Paravi)

乃木坂46生田絵梨花がヒロインを務めるミュージカルドラマ。新型コロナウイルス感染症の影響で自粛生活を送る現代の日本を舞台に、町の印鑑店の社員たちが開くリモート飲み会の様子を描く。

7月7日(火)スタート

■「私の家政夫ナギサさん」(毎週火曜夜10:00 TBS系)

四ツ原フリコのWEBコミックをドラマ化。家事ができないキャリアウーマン・相原メイ(多部未華子)が、おじさん家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディー。

7月9日(木)スタート

■木ドラ25「テレビ演劇 サクセス荘2」(毎週木曜深夜1:00ほか テレビ東京系ほか)

2.5次元舞台で活躍する和田雅成、高橋健介、高木俊、黒羽麻璃央ら11人が「リハは一度だけ」「本番一発勝負」という“テレビ演劇”に挑戦する第2弾。都内のアパート「サクセス荘」を舞台に、芸人、漫画家、占い師、料理人などを夢見る若者たちの人間模様を描く。

7月10日(金)スタート

■ドラマ25「女子グルメバーガー部」(毎週金曜夜0:52 テレビ東京ほか)

グルメバーガーの魅力にはまった12人の女子が主役のグルメコメディー。毎話2人の女子が登場し、オムニバス形式で展開する。

7月11日(土)スタート

■「クレイジーレイン」(毎週土曜深夜2:30ほか テレビ朝日ほか※ABCテレビでは7月5日スタート)

ミステリアスな事件を描く新たなドラマシリーズ「ステイナイトミステリー」の第1弾。D-BOYSの荒木宏文、陳内将、前山剛久、中尾暢樹がそれぞれの欲に溺れていく刑事を演じる。(ザテレビジョン

堺雅人主演の「半沢直樹」