東京都の小池都知事が先ほど記者団の取材に応じ、11日に菅官房長官北海道千歳市で行った講演の中で、東京の感染状況について「圧倒的に東京問題」と発言したことを受け「逆に言えば、圧倒的に検査数が多いのが東京。それによって陽性者が出てきており、かつ無症状の方がかなり含まれていることがわかってきた。逆にGoToキャンペーンでこれから始まろうとしている中で、その辺の整合性を国としてどうとっていくのか。ご病気や体調不良の方へは都外へお出かけにならないようにお伝えしているが、無症状の方も出ている中で、どのように仕切りをつけていくのか。これはむしろ国の問題だ」と反論した。

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 また、きのう4日続けて新型コロナウイルスへの感染者が200人を超えたことについては「傾向はずっと同じで20代、30代の若い方。それから夜の街関連が多いことは変わっていない」としたうえで、気になることとして「高齢者の施設で感染が広がっている。90代の方も多くいるという。とにかく死亡例を増やさない、重症者を増やさないということが、医療提供体制をしっかりと整える意味でも大きな意味を持ってくる」と話すと「高齢の方々が元気になられることを願っているし、何より高齢者に感染させない対策をさらに強めていきたい」などと述べた。(ANNニュース
「むしろ国の問題だ」小池都知事、菅官房長官の「圧倒的に東京問題」発言に反論