バイエルンは今夏の移籍市場で中盤の補強を優先事項として掲げているようだ。13日にフランス誌『Le10 Sport』が報じている。

 バイエルンは今夏の移籍市場で中盤選手の獲得を望んでおり、複数名をリストアップしているという。。中でも、トッテナムフランス人MFタンギ・エンドンベレとモナコの同じくフランス人MFティエムエ・バカヨコの獲得を希望しているとのことだ。

 両選手ともに現在の所属クラブで活躍の場面が少ないことから、移籍金が高額ではないようだ。新型コロナウィルスの影響で経営赤字となってしまったバイエルンにとって、移籍金の安さは重要な要素だという。果たしてバイエルンは希望通りの選手を獲得できるのであろうか。

バイエルンはバカヨコ(左)とエンドンベレ(右)の獲得に関心を示している [写真]=Getty Images