男子にも不器用な人はいます。だから、あなたに気さくにたくさん話しかけてくれる男子だけが、あなたに好意がある人じゃありません。
まりあなたと接点がない男子でも、実はあなたのことをが気になっているのかも。じゃあ、そういう男子の「好意」ってどうやったら気づくことができるんでしょうか?自称・奥手な20代男子20人と一緒に考えてみました。


「必要最小限」を増やしてくる

「自分は、必要があるときしか話せない。だからこそ、その『必要』をたくさん作るようにして、少しでも接点を増やそうとしてる」(大学生/22歳)
物を貸し借りしたりするときとか、仕事とか勉強とかの相談なんかのやりとりを、なるべくたくさん作って少しでも接点を作ろうとするのがこういう男子なりのコミュニケーションだそうです。
「必要なときしか話しかけてくれないもんなー」と思っても、その「必要なとき」の回数が他の男子よりも多ければ、あなたに気がある合図かも?


極力笑顔で頑張る

「話す機会は少ないけど、その分、コミュニケーションをするときには笑顔で、誠実に、相手に対してしっかりと気遣いをするように意識してます」(営業/25歳)
コミュニケーションを「量より質」だと思って頑張っているってことですね。
きっとみなさんの周りにも、たしかに接点は少ないけど、絡んだときの印象がすごくいいなーみたいな男子はいるはずです。こういう男子がまさにそうかもしれませんね。


アイコンタクト

「口下手だから、目で会話する。まあ、好意があるんだからアイコンタクトするのは当然なんだけどね。もしかしたら、そんなに話しかけてこないくせにアイコンタクトだけは一丁前に取ろうとしてきて、ウザい奴に見えてるかもしれない……」(大学生/22歳)
「目は合う。でもあんまり話しかけてきてくれない」みたいな男子はたしかにたまにいます。こういう男子は、ひょっとしたら脈ありかもしれません。「目は口ほどに物を言う」なんて言いますからね。


近くには来る

「あんまり積極的に話しかけたりとかはできないけど、なるべくいつもその子がいる近くにはいようとする。話すのは苦手だけど、苦手なりに頑張って少しでも話せるようなシチュエーションを作りたいからね。そのためには、まず近くにいないとって思う」(専門学生/21歳)
当たり前だけど、好きな人がいるなら、なるべくその人の近くにいたいと思うはず。ふと気がつくと、よく近くに座っていたり、よく近くで友達と話していたりなど、こういう男子からもあなたに対する気持ちを感じることができるかもしれません。


おわりに

どうでしたか?こういうのはたしかに微妙なサインですので、この記事を読んで「あの男子、私のこと好きなの?」と思ってもひょっとしたらあなたのただの勘違いということもあるかもしれません。
でも、何回か勘違いしちゃうくらいいいじゃないですか。それよりも、あなたのことを本当に好きな奥手男子の存在をスルーしちゃうことの方がもったいないです。
10回の勘違いをしても、ひとりの脈あり男子を見逃さないことですよ。大事なのはこれです。
(ハウコレ編集部)

恋愛不器用そうな男子から「好意を見抜く」方法とは?