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 おしゃべりやダンスが上手、常に高い知能を持っており、”犬のような鳥”とも言われているオウムの一種「キバタン」だが、本当に犬になってしまったかのようだ。

 ワン!ワンワン!と犬そっくりに鳴いている。その近くにいる、アラスカンマラミュートの小犬は、キバタンの様子をじっと見ている。

 ところが...マラミュートは同じように鳴こうとするも声が出ない。もしかしてキバタンに声を奪われてしまった?

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Barking Bird Confounds Canines

 フィリピンのあるご家庭での出来事だ。リビングには、アラスカンマラミュートの小犬たちと、キバタンという品種のオウムキャスパーがいる。

 キャスパーはマラミュートたちの鳴き声を完全コピーすることに成功したようで、ワン!ワンワン!と犬のように鳴く。

1

 その様子をじっと見ていたマラミュートの小犬、自分も同じように鳴こうとするのだが口は動いても声がでない。

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 鳥が犬のように鳴き、犬は鳴かないとかシュールな光景が展開されているわけだが、この鳥、魔法の呪文を唱えて、マラミュートの声を奪ってしまったのだろうか?

 マラミュートは成長するとどでかくなるから、今後の展開が楽しみだ。

 ちなみにキバタンは非常に長生きなオウム。野生でおよそ20年から40年程度、飼育下では70年以上生きるというから、マラミュートたちの成長を子孫末裔まで見守ってくれることだろう。

全文をカラパイアで読む:
http://karapaia.com/archives/52292686.html
 

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