夏を告げる「サマージャンボ宝くじ」が7月14日から8月14日まで全国発売される。今年も1等と前後賞を合わせて7億円という破格のスケールだ。そこで今回は、宝くじアドバイザーの長利正弘氏が夢の億万長者に近づくための「2つの秘策」を伝授する!

「一つは『夏季五輪開催年の法則』です。平成になってから夏のオリンピックは7回開催されましたが、各年の1等の組番号を見ていくと十の位『7』、一の位『3』が一度も出現していない。なので私は、令和になって最初の夏季五輪のサマーは『73組』を狙い撃ちしようと決めていました」(長利氏)

 ただ、気になるのは、今年予定されていた東京五輪が延期になったことだ。

「もちろん、来年のサマーで『73組』が出るという見方もできますが、『幻の五輪』の年だからこそ、これまでのブランク数字が出現するようにも思えますし、『3』に関しては、他にも推し材料があります」(長利氏)

 組番号一の位「3」は、98年から22年間も出現していないという。

サマーがスタートした79年から97年までの19年間では、一の位『3』は9本も出現する強運数字でした。それが22年連続で出現していないわけですからね。十の位『7』とセットじゃなく、『*3組』狙いでも、おもしろいと思いますよ」(長利氏)

 一の位「3」が最後に出演した97年といえば「香港返還」があった年。偶然にも今年、その香港が「一国二制度」の崩壊危機を迎えており、23年ぶりに出現しても何ら不思議はなさそうだ。

 そしてもう一つの秘策は「消費税施行の法則」で、番号を狙い撃つもの。この二つの法則を合わせ、仮に連番で10枚購入すれば、1等の当せん確率1000万分の1が、なんと1000分の1までアップするのだ。

 こうした億万長者への近道となる長利氏推奨の「Wの法則」が7月14日発売の週刊アサヒ芸能7月23日号に掲載されている。

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