日本への関心を公言するビラス・ボアス監督、W杯での指揮希望を明かす

 マルセイユを率いるアンドレ・ビラス・ボアス監督はワールドカップ(W杯)での指揮を望んでおり、そのなかで日本代表監督への就任に関心を持っているという。フランスメディア「le10sport」が報じた。

 ビラス・ボアス監督は、昨夏に日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユ指揮官に就任。1年目は新型コロナウイルスパンデミックにより、シーズンは途中での打ち切りとなったが、最終的には2位フィニッシュと手腕を発揮した。

 これまでにポルトチェルシートッテナムゼニト、上海上港など各国クラブチームでの指揮を歴任してきたビラス・ボアス監督。将来的に代表チームでの指揮を希望しており、W杯への出場も熱望。数ある国のなかでも、日本代表の監督就任に関心を持っているという。

「私は常にW杯で指揮したいと思っている。日本に魅了されているし、そのポジションにも興味がある。一度、代表チームに近づいたことがある。どうなるかは見てみよう」

 ビラス・ボアス監督はフランス紙「レキップ」のコラムに、このようなコメントを寄せたという。中国での指揮経験もあるポルトガル指揮官は、過去にJリーグヴィッセル神戸への監督就任が噂されたこともあり、以前から日本のサッカーや文化への関心について公言していた。

 ビラス・ボアス監督とマルセイユの契約は2021年6月末まで残っている。マルセイユでの仕事を終えた後に代表チームでW杯を目指しているというが、次のカタール大会に向けた準備期間は1年と短い。同監督は過去のインタビューで4年後の2024年に監督業引退を示唆していたが、目標とするW杯出場は実現するのか。今後の動向に注目だ。(Football ZONE web編集部)

マルセイユを率いるアンドレ・ビラス・ボアス監督【写真:Getty Images】