レアル・マドリーは13日、ラ・リーガ第36節でグラナダとアウェイで対戦し2-1で勝利した。

8連勝中の首位マドリー(勝ち点80)は、3日前に行われた第35節のアラベス戦から先発を4人変更。アセンシオやロドリゴ、L・バスケスらに代えて出場停止明けのセルヒオ・ラモスやカルバハル、イスコらが先発に名を連ねた。

リーグ戦3試合無敗中の10位グラナダ(勝ち点50)に対し、3トップに右からモドリッチベンゼマイスコと並べる[4-3-3]で臨んだレアル・マドリーは立ち上がりからボールを持つと10分、バイタルエリア左からドリブルで持ち上がったF・メンディが、一瞬の緩急で相手DF2枚を振り切ると、トップスピードでボックス左深くまで切り込み左足一閃。強烈なシュートはニアサイドに突き刺さった。

先制点で勢いづいたマドリーは、16分にもモドリッチのパスを受けたベンゼマがボックス左から侵入すると、切り返しで相手マークを剥がしシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、追加点を奪った。

立て続けの2ゴールで主導権を掌握したマドリーだったが、36分に最初のピンチを迎える。左FKのセカンドボールを拾ったマチスからパスを受けたビクトル・ディアスダイレクトクロスを供給すると、ボックス中央のドゥアルチがヘディンシュートで合わせたが、これは好反応を見せたGKクルトワが弾き出す。

43分には再びモドリッチのパスからベンゼマチャンスが訪れたが、シュートは相手GKのセーブ阻まれ、マドリーは2-0で前半を終えた。

迎えた後半、マドリーは開始早々の49分に失点する。ショートカウンターに転じた流れから、持ち上がったY・エレーラがゴールロングスルーパス供給すると、ゴール左手前に抜け出したマチスダイレクトシュートを流し込まれた。

1点を返されたマドリーは、64分にイスコとバルベルデを下げてアセンシオとロドリゴを投入。しかし、なかなかギアの上がらないマドリーはグラナダの守備陣を崩せずに膠着状態となる。

すると85分、グラナダはドゥアルチのアーリークロスをボックス内のカルロスフェルナンデスが頭で落とすとロサーノが胸トラップからボレーシュート。これはGKクルトワの好セーブで弾き出した。

連続攻撃を仕掛けるグラナダは、こぼれ球をボックス左横で拾ったジウ・ジアスの繋ぎからボックス左深くに侵入したイスマイル・コイバシュが折り返しを供給。ゴール前のA・プエルタスがヒールで流したボールを最後はアゼーズがシュート。しかし、これはセルヒオ・ラモスゴールライン手前でクリアした。

立て続けにピンチを凌いだマドリーは、終盤にかけてもグラナダの猛攻を受けたが、集中した守りでこれをシャットアウト。 結局、F・メンディの移籍後初ゴールなど前半の2点で逃げ切ったマドリーが、3季ぶりのリーグ制覇に王手をかけた。

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