沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2020年9月1日から11月30日まで、島に伝わる五穀を使って秋の不調を整える「五穀でとぅとぅぬーん*1滞在」を実施します。秋は、水分不足や夏の冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎによる胃腸の不調や、季節の変わり目の気温差による自律神経の乱れによる身体の不調が起こりやすい季節です。朝晩の気温差が少ない竹富島で、島に伝わる五穀を使用した温かく胃腸に優しい食事の他、日替わりのオーツ麦と「とーふまみー(豆乳)」のお風呂、客室で楽しむ芋の葛湯作りや五穀茶作りを通して身体の不調を整えるプログラムです。
*1竹富島の言葉で「整える」という意味



開発背景


秋は、胃腸の不調や自律神経の乱れによる身体の不調が起きやすい季節と言われています。不調の大きな原因として、夏より水分補給の意識が薄れることで起きる水分不足、夏の冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎによる胃腸の冷え、季節の変わり目の気温差、の3つが挙げられます。*2
竹富島は、秋の1日の気温差が平均5度程度で*3、本州に比べて気温差によるストレスを感じにくく、不調を整えるのに適した環境です。竹富島では、生活に特に根付いていた粟、麦、豆、芋、米を五穀としています。古くから儀礼で穀物の神を祀(まつ)り、富として扱ってきた文化があります。本プログラムは、島に伝わる五穀の使い方をヒントに、朝晩の気温差の少ない穏やかな環境で、秋の不調を整えたい方に向けて、健康に過ごしてほしいという想いから開発しました。
*2参考:日本成人病予防協会「秋バテ予防 季節の健康情報」
*3参考:気象庁ホームページ「東京・石垣島の平年値」


特徴1 胃腸の冷えによる不調を整える


秋の不調の原因のひとつである夏の冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎによって冷えた胃腸を、芋の葛湯や五穀を使用した食事で整えます。


(1)芋の葛湯(くずゆ)作り



かつて竹富島で、風邪をひいたときに飲む習慣のあった芋の葛湯を作ります。敷地内の畑で育てた芋から2日間かけて作る体験です。滞在の2日目に芋から芋葛を絞り出す作業を行い、3日目に絞り出した芋葛と水、砂糖を一緒にとろみが出るまで火にかけ、葛湯を作ります。芋の素朴な味わいが感じられ、好みで生姜や黒糖、シークワーサーで味に変化をつけて楽しみます。


(2)五穀を使った鍋とお粥の夕朝食




夕食は、「3種の穀物鍋」を提供します。野菜や肉と一緒に、黒米、粟、もち米の3種類の穀物のおこげや餅が入った鍋です。白米に比べて食物繊維が豊富と言われている黒米や粟のもちもちとした食感を楽しみながら、身体の内側から温まります。
朝食は、「麦と粟のお粥」を楽しみます。珊瑚礁が隆起してできた竹富島では米が育ちにくかったため、代わりに麦と粟が多く食べられていました。粟は煮ることでほんのりと甘みが感じられ、優しい味わいになります。


特徴2 五穀のお風呂で自律神経の乱れを整える



客室では、2種類のお風呂を日替わりで楽しみます。使用するのはオーツ麦と「とーふまみー(豆乳)」です。気温差が大きいと自律神経は乱れやすく、身体全体の不調の要因に繋がります。とろみのあるお風呂に浸かり、ゆっくりと温まることで身体は潤い、リラックスができます。


特徴3 五穀茶作りで水分不足を解消する



秋の不調の原因である水分不足を解消するため、客室で五穀茶を作ります。玄米、麦、小豆をはじめとする穀物を煎り、煎ったそれぞれの種類から好きなものをブレンドして、五穀茶を作る体験です。滞在中は煎った穀物を客室で保管しておき、いつでも好きなブレンドで楽しめます。夏の暑さが和らいだことで水分補給の意識が薄れがちな秋に、温かな五穀茶で水分を補給し、身体の調子を整えます。


「五穀でとぅとぅぬーん滞在」概要


■期間 :2020年9月1日11月30日(除外日:10月8日~17日)
■料金 :1名 50,000円(税・サービス料・宿泊料別)
■含まれるもの:芋の葛湯作り、3種の穀物鍋、麦と粟のお粥、お風呂(オーツ麦・とーふまみー)、五穀茶作り
■定員 :1組(1~2名)
■予約 :公式サイト([https://hoshinoya.com/taketomijima/]{https://hoshinoya.com/taketomijima/})にて14日前まで受付


スケジュール例


<1日目>
15:00 チェックイン
16:00 五穀茶作り
19:00 夕食(3種の穀物鍋)
21:00 てぃんぬ深呼吸
22:00 オーツ麦のお風呂


<2日目>
06:00  よんなー深呼吸
08:00  朝食(麦と粟のお粥)
10:00 芋の葛湯作り
12:00 昼食(別料金)
19:00 夕食(別料金)
21:00 とーふまみーお風呂


<3日目>
06:00 よんなー深呼吸
08:00 朝食(別料金)
09:00 芋の葛湯作り
12:00 チェックアウト


<最高水準のコロナ対策宣言>




1 衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
チェックイン時の検温実施と海外渡航歴の確認
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)


2 「3密」回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
チェックアウトフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)


関連資料:[【星野リゾートコロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}


星のや竹富島


竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。
〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数48室
[https://hoshinoya.com/]{https://hoshinoya.com/}