マンチェスター・シティチャンピオンズリーグ(CL)追放回避を受けてリバプールユルゲン・クロップ監督がコメントした。

15日に行われるプレミアリーグ第36節アーセナル戦を前にした記者会見に臨んだクロップ監督はシティの処分軽減に関して以下のような見解を示した。

「シティがCLでプレーできるのは嬉しいことだが、率直に言って昨日はサッカー界にとって良い日ではなかったと思う。ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)は良いアイデアだと思っている。チームを守り、競争を守るものだと思う。FFPによって過剰な支出を抑えることができる。クラブは費やした支出が適切な資金に基づくものであることを明確にしなければならない。FFPを気にしなくなれば、お金のあるチームや国がやりたい放題となり、競争が難しくなってしまう。それは10程のクラブが世界スーパーリーグを作るような考えに繋がってしまうと思う」

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