警視庁組織犯罪対策5課は13日までに元体操の五輪選手の岡崎聡子容疑者（52）と無職・小竹龍也容疑者（50）を覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕した。

　岡崎容疑者は過去に覚せい剤取締法違反罪などで5回有罪判決を受けている。

　14日付のサンケイスポーツ、日刊スポーツ、デイリースポーツ各紙が報じており、逮捕容疑は6日、自宅アパートでストローに付着した覚せい剤約0・5グラムを所持した疑い。ストローはテーブルの上で見つかったといい、岡崎容疑者らは「まったく知らない」などと容疑を否認しているという。