ドイツ代表FWアンドレシュールレ(29)がドルトムントと契約解除に至った。

シュールレは2009年にマインツでプロデビュー後、レバークーゼンチェルシーヴォルフスブルクを渡り歩き、2016年にドルトムント入りしたが、徐々に序列を下げ、2018年にレンタルでフルアムへ。今季から再びのレンタルスパルタク・モスクワに活躍の場を移した。

そのシュールレと2021年まで残っている状況だったドルトムントだが、15日に両者合意による契約解消をアナウンス。ドルトムントで公式戦通算51試合8得点10アシストの数字を残したシュールレはクラブ公式サイトを通じて、感謝の言葉を贈っている。

「振り返ってみると、浮き沈みの激しい時間だったが、公私ともに多くの貴重な経験ができた。監督に感謝する。クラブだけでなく、特別なファンの将来がベストなものになることを祈っている」

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