TVアニメ「デカダンス」より、第2話の放送終了にともないサイボーグたちが集まった新たなキービジュアルとカラー設定画、キャスト情報、「デカダンス」の世界の秘密に触れた特別映像「デカダンスの秘密1」が一挙公開されました。小山力也さんや子安武人さんら、個性豊かなサイボーグたちを演じるキャスト陣からはコメントも到着しています。
さらに、OP/EDのアニメ映像、鈴木このみさんが歌うOPテーマ「Theater of Life」の店舗別特典の画像も公開されました。
第2話で衝撃の設定が明らかになったTVアニメ「デカダンス」は、TOKYO MX、AT-X他にて毎週水曜深夜に放送中です。7月19日(日)18時からは、ABEMA アニメチャンネルで主演の小西克幸さんと楠木ともりさんが出演する第3話放送直前特番も配信予定です。
■ドナテロ
戦士時代のカブラギの同僚で、ゲームのバランサーとして働いていた。カブラギの単独行動がきっかけでバランサーをクビになり、バグ矯正施設に送られていた。力自慢の粗暴者で、施設のサイボーグたちをまとめている。
■フギン
デカダンス内を監視し、バグを見つけて処分・回収するゲーム警察の一員。システムからの命令を遵守することを第一に考えているため、サイボーグたちから恐れられている。合言葉は「世界にバグは不要です」。
■ムニン
フギンと行動を共にしているゲーム警察の一員。「ピポピポ」という機械音しか発しないが、フギンとはコミュニケーションが取れているようす。可愛らしい外見に反して喜怒哀楽が激しく、バグに対するジャッジは厳格。
■ターキー
戦士時代のカブラギの同僚で、ゲームのバランサーとして働いていた。ドナテロと同じくバグ矯正施設へ送られたのちはNo.2のポジションを確立している。弱者をいたぶって楽しむなど、凶暴さと残忍さが目立つ。
■マイキー
戦士時代のカブラギの同僚で、ゲームのランカーとして働いていた。上位ランカーのカブラギに憧れを抱いていたが、チート行為であるリミッター解除を行ってしまい、スクラップになった。
【ドナテロ役・小山力也さんのコメント】
デカダンス!私の役はデカいんです。デカダンス!私の役はカダンに咲いた深紅の薔薇。デカダンス!私の役はダンダンダンと攻撃します。デカダンス!私の役は傍若無人に見えて、実は義理堅くもあるんッス!デカダンス!これからも楽しみにするんッス!
度肝を抜かれたと思いますが俺もです! この先一体どんな展開が待っているのか? 一緒に楽しみましょう。
皆さん、第2話を見終わった後、きっと頭の中は「ピポピポ?」だと思います。私も分からないことだらけで、小西くんにちょいちょい質問してしまいました(笑)。この世界観、位置関係どーなってるの~!? ですよね。これから一緒に、1話1話楽しみながら謎を解いていきましょう。
日本のみんなー! 世界のみんなー!「デカダンス」、意外性があってメチャメチャ面白いでしょ? これからボクたちもどんどんハジケていくからね! サイボーグたちの暴れっぷりに注目だあ! これはもう、一話たりとも見逃せないよ!
とても個性的で様々な表情を持つサイボーグたち。彼らの登場によって、「デカダンス」の物語が徐々に明らかになってきます。 この先の物語もぜひご期待ください!
【用語解説】
■サイボーグ
元々は人体の一部を機械化した人間だったが、徐々に範囲が全身機械化へ流れていき、呼び名のサイボーグだけが残った。長い歴史の中で初期のサイボーグとは別の存在になっている。
■オキソン
万能エネルギー。緑色の液体で、デカダンスやガドル、そしてサイボーグを動かす燃料となっている。
■素体
ソリッドクエイク社が作り出したゲーム「デカダンス」でログインしたプレイヤーや運営が使用する身体。
■矯正施設
システムの命令や規律に違反したサイボーグが送り込まれる施設。矯正施設送りになった者はガドルの糞を処理する業務に携わることになる。(WebNewtype)
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