マーベル映画『マイティ・ソーシリーズや『アベンジャーズインフィニティ・ウォー』でアスガルドと地球をつなぐ架け橋ビフレストを守っていた番人ヘイムダルを演じ、英国発の犯罪ドラマ『刑事ジョンルーサー』に主演するイドリス・エルバが、Apple TV+とファーストルック契約を結んだことが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

ファーストルックとは、特定の配給会社や俳優が、映画スタジオや製作会社の企画を優先的に見ることができる契約のこと。イドリスと彼の製作会社であるGreen Door Picturesは今後、ファーストルック契約を結んだApple TV+にて映画やドラマを製作していくことになる。

Appleは彼以外にも、アカデミー賞監督賞に2度輝いたアルフォンソ・キュアロン(『ゼロ・グラビティ』『ROMAローマ』)やヒットメイカーのジャスティン・リン(『ワイルド・スピード』『S.W.A.T.』)、エミー賞受賞者のジュリアルイス=ドレイファス(『Veep/ヴィープ』)などとファーストルック契約を結んでいる。

『刑事ジョンルーサー』に参加した2010年より、イドリスは俳優として活躍するだけでなくプロデューサー業にも精力的に参加。2018年より英Skyで放送されている半自伝的なドラマ『In The Long Run(原題)』や、今年4月よりQuibiで配信されたリアリティ番組『Elba vs. Block(原題)』、新作映画『Concrete Cowboy(原題)』で主演と製作を兼任。2019年Netflixスタートしたコメディドラマターンアップチャーリー ~人生アゲていこう!~』ではクリエイター・製作総指揮・主演の3役を務めていた。

多忙を極めているイドリスには新たなプロジェクトも目白押しで、DCアンチヒーロー映画『スーサイド・スクワッド』のリブート版と西部劇映画『The Harder They Fall(原題)』、ジョージミラー監督(『マッドマックスシリーズ)のファンタジーロマンス映画『Three Thousand Years of Longing(原題)』が待機中だ。また、先日には『刑事ジョンルーサー』の映画化実現が近いとコメントしていた

今後イドリスがどんな作品でApple TV+とタッグを組むのか、注視していきたい。(海外ドラマNAVI

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イドリス・エルバ
(C)Hubert Boesl/FAMOUS