スイス代表DFリカルドロドリゲス(27)がミランに戻ったようだ。

2017年にヴォルフスブルクからミラン入りしたR・ロドリゲスは公式戦93試合4得点5アシストを記録したが、今季に入り、セリエA5試合の出番にとどまるなど序列が低下。今年1月に出場機会を求め、400万ユーロ(約4億8000万円)の買い取りオプションが付随したシーズンローンでPSVに移った。

しかし、オランダフットボール界は新型コロナウイルスの感染拡大で打ち切りが決まり、R・ロドリゲスもわずかエールディビジ6試合の出場で終戦。『Sportitalia』によると、PSVスイス人左サイドバックの買い取りを見送ったという。

そのため、ミランに復帰したR・ロドリゲスだが、今季終了後のさらなる移籍が有力。現時点でホッフェンハイムやヘルタ・ベルリンフランクフルトなどのドイツ勢が関心を寄せている模様だ。

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