ケイティ・ペリー(35)の婚約者で俳優のオーランド・ブルーム(43)が自身のインスタグラムにて、愛犬“マイティくん”が行方不明になったことを報告。自身の辛い気持ちとともにマイティくんの写真を投稿した。

オーランド・ブルームのインスタグラムにこれまで幾度となく登場してきたプードルの愛犬“マイティくん”。オーランドは3年前の2017年にマイティくんを家族に迎え入れていた。

同年4月のラジオ局『BBC Radio 1』の番組に出演した際、オーランドは愛犬との出会いについて明かしている。きっかけは、前妻ミランダ・カー(37)との間に授かった息子のフリンくんの一言だった。

「息子が『僕小さい犬が欲しい』って言って、そしたらそこに小さな犬がいたんだ。最初はティーカップ位の大きさしかなかったよ。とても小さくて、どうなるか不安だった。でも今は僕の靴2足分位にはなったかな。体重も1.5ポンド(約0.7キロ)あるよ。」

「可愛くて仕方ないよ。インスタグラムにも載せ始めたんだけど、マイティのストーリーばっかりアップしちゃうよね。」

そのようにオーランドはマイティくんへの溺愛ぶりを語っていた。

オーランドはマイティくんを映画の撮影現場にも一緒に連れてきていた。今年の2月にはイタリア・ミラノで行われたファッション・ウィークにも同伴しており、マイティくんは最前列でオーランドと一緒にファッションショーを観覧。そして3月にはオーランドと一緒に雑誌『Esquire Singapore』の表紙を飾っている。

フリンくんにせがまれて飼い始めたマイティくんだったが、その世話はオーランドがしており、マイティくんは米カリフォルニア州モンテシトにあるオーランド・ブルームケイティ・ペリーの自宅でケイティの愛犬で同じくプードルの“ナゲットちゃん”と一緒に暮らしていた。しかし溺愛していたマイティくんが、モンテシトで行方不明になってしまったという。

現地時間7月15日、オーランドはマイティくんの数枚の写真とともにインスタグラムにこのように綴った。

カリフォルニアのモンテシトでマイティ行方不明です。マイクロチップも入っているし、首輪には電話番号も書いてあります。だから誰かが動物病院や動物保護センター、警察署に連れて行ってくれたらわかるはず。お礼もします。本当の情報だけ送ってください。僕の心はもう崩壊しそうなんだ。だからこれ以上傷つけないで。」

アメリカでは飼い犬マイクロチップを埋め込むことが義務付けられており、チップには飼い主の情報が登録されている。そのため無事に保護されればチップの情報を元にオーランドのところに帰ってくると思われるが、インスタグラムに有力な情報はまだ届いていない。

なおファンからは、このような温かいコメントが寄せられている。

「早く見つかりますように」
マイティ帰ってきてー!」
「無事に帰ってくることを祈っています」

画像は『Orlando Bloom 2019年9月19日付Instagram「when 2 become 1」、2020年3月2日付Instagram「Can’t shake this dog.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)

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