SPALは19日、セリエA第34節でブレシアとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。この結果、4シーズンぶりにセリエBに降格することが決まった。

最下位SPAL(勝ち点19)が19位ブレシア(勝ち点21)のホームに乗り込んだ裏天王山。SPALはこの試合に敗れ、残留圏内の17位ジェノア(勝ち点30)が同時刻開催のレッチェ戦に勝利すると降格が決まる状況だった。

そのSPALは42分にダボのゴールで先制するも、後半にズムハルに2得点を許して終戦。ジェノアがレッチェに2-1で勝利したため、残り4試合でジェノアの勝ち点33に届かず、今節での降格が決まっている。

昨季は13位と健闘していたSPALだったが、今季は低空飛行が続き、第8節以降は降格圏に位置していた。

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