かつてはマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした元デンマーク代表GKアンドレス・リンデゴーアが衝撃のゴールを記録した。

リンデゴーアは、2011年1月にノルウェーのオーレスンからユナイテッドへ完全移籍で加入。2015年8月にWBAへ移籍するまで4年半在籍。主に控えGKとして公式戦29試合に出場していた。

ユナテッド退団後はWBA、プレストン・ノースエンド、そしてバーンリーでプレー。2019年7月からスウェーデンのヘルシンボリでプレーしていた。

今シーズンのアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で7試合に出場しているリンデゴーアは、19日に行われた第9節のファルケンベリ戦にも出場。2-0の劣勢の中81分に1点差に詰め寄ると、迎えた90分に魅せる。

右CKを獲得したヘルシンボリ。ゴール前に上がったリンデゴーアは、クロスをボックス中央でヘディングシュート。ドンピシャのヘッドは綺麗にゴール左に決まり、ヘルシンボリは同点に。そのまま2-2で終了した。

実は、この試合前までファルケンベリが最下位、ヘルシンボリは勝ち点差1で15位に位置。下位2チームの対戦だったが、リンデゴーアのゴールで最下位転落を免れることとなった。

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