フジテレビの深夜アニメ枠＜ノイタミナ＞が2020年4月で放送開始から15周年を迎えたことを記念し、公式キャラクターに羽海野チカが描き下ろした“ミナとノイタン”が決定した。
【写真】歴代70作品集合 ノイタミナ15周年ビジュアル＆ロゴ
深夜アニメ枠＜ノイタミナ＞は、“連ドラのようなアニメ”をコンセプトに2005年4月にスタート。2020年1月クールまでに放送されたアニメタイトルは全70作品（シリーズ作品も含む）におよぶ。なお、＜ノイタミナ＞のタイトルは“Animation”を逆読みしたもので、 「アニメの常識を覆したい」「すべての人にアニメを見てもらいたい」という思いから名付けられた。
2020年4月に15周年を迎えたことを記念して誕生した“ミナとノイタン”は、ノイタミナ放送第1作目『ハチミツとクローバー』（2005年4～9月放送）の原作者であり、『東のエデン』（2009年4月～6月放送）のキャラクター原案を担当した羽海野チカが描き下ろした公式キャラクター。今後、ノイタミナ関連イベントでさまざまなグッズとなって登場。また、過去のノイタミナで放送された70作品のキービジュアルが集合した“集合ビジュアル”も作成された。
さらに、アクアシティお台場のノイタミナショップにて「ノイタミナショップの歴史と共に振り返るノイタミナ15周年」を実施。イベントの開催時期は第1弾（8月7日～9月30日）と第2弾（12月5日～2021年1月31日）に分かれており、それぞれの期間で異なるセレクト作品の新規グッズ販売やコラボカフェメニューなどが用意される。また、セレクト作品の第1話復刻上映会や、“ミナとノイタン”グッズも登場予定だ。
夏から秋にかけて、ロフト5店舗（梅田、横浜、天神、仙台、渋谷）の巡回イベント「ノイタミナ15周年ポップアップストア in ロフト」も開催予定。“ミナとノイタン”グッズを販売するほか、ロフトでしか手に入らない70作品の集合ビジュアルを使用したクリアファイルやクリアポスター、ポストカードアルバムなどのグッズも販売。ノイタミナ70作品の集合ビジュアルフォトスポットや“ミナとノイタン”のスタンディも展示される。
深夜アニメ枠＜ノイタミナ＞はフジテレビ系にて毎週木曜24時55分放送。
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