横浜FMの遠藤が1ゴール1アシスト、M・ジュニオールとE・ジュニオの助っ人コンビゴール

 22日のJ1第6節で横浜F・マリノス横浜FCの“横浜ダービー”が13年ぶりに実現し、ホームの横浜FMが4-0と完勝した。横浜FMが連敗を2で食い止めた一方、横浜FCが2連敗と明暗が分かれる結果となった。

 横浜FCが初めてJ1に昇格した2007年以来となる横浜ダービーが復活。当時、第2節で両者が激突し、横浜FCが1-0と勝利してJ1初勝利を手にした一方、リベンジマッチの第19節では横浜FMが8-1と粉砕。最終的に1勝1敗と五分五分の結果に終わっていた。

 昨季王者の横浜FMと昇格組の横浜FCは、今季のリーグ戦再開後に1勝1分2敗と苦戦を強いられるなかで対戦。序盤は横浜FCのFW斉藤光毅が積極果敢に仕掛け、前半15分にはバー直撃のシュートを放つなど存在感を発揮するも、横浜FMの守備陣も粘り強く対応してゴールを許さない。

 スコアが動いたのは前半31分だ。横浜FMが左サイドからスローインを入れ、その流れからMFマルコス・ジュニオールが鋭いクロスを入れると、これが相手DF田代真一のオウンゴールを誘発し、ホームチームが先制に成功した。

 後半に入ると形成が一気に傾く。後半11分、横浜FMが波状攻撃を仕掛け、FW仲川輝人のパスから最後はM・ジュニオールが押し込んで追加点。さらに同20分、途中出場のFW水沼宏太の絶妙なクロスからFW遠藤渓太が頭で合わせて3-0と突き放すと、同27分には遠藤の華麗な突破からFWエジガル・ジュニオがダメ押しのゴールを決めた。

 劣勢の横浜FCは後半30分、MF中村俊輔とMF武田英二郎を同時投入。後半39分には中村の華麗な浮き球パスからFW皆川佑介がシュートを試みるもゴールには至らず。その後はスコアが動かず、横浜FMが4-0と勝利し、昨季王者の貫禄を示した。(Football ZONE web編集部)

横浜F・マリノスが遠藤などの活躍でダービーを制す【写真:高橋学】