ベッカム家の長男ブルックリンベッカムは先日、21歳という若さで女優のニコラ・ペルツ(25)と婚約した。これまで数々の女性とのロマンスが報じられたブルックリンがようやく1人の女性に落ち着き今後の結婚生活を応援する声もあれば、やはり彼には「少々早すぎるのでは?」という意見も飛び交っているようだ。このほどブルックリンの元恋人の1人が、元彼の婚約報道を受けて『The Sun』のインタビューに応じた。

ブルックリン・ベッカムと言えば、過去に断続的な交際を4年続けた女優クロエ・グレース・モレッツら数多くの熱愛報道が絶えなかった。その“チャラ男”ぶりは両親のデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻も頭を悩ませていたというが、今月初旬に約9か月の交際の末に女優ニコラ・ペルツとの婚約したことを家族皆で祝福していた。

ここでクロエや彼の歴代の恋人達からの反応が気になる人もいるだろう。このほどブルックリンの元恋人の1人である米ダンサーのレクシー・パンテラさん(30)が英メディア『The Sun』のインタビューに応じ、ブルックリンの婚約報道や彼との交際について赤裸々に語った。

ブルックリンの婚約報道を耳にしたときは、とてもショックを受け混乱したわ。」

レクシーさんはダンサーとして活躍しており、長髪で色気たっぷりな容姿はまさにブルックリンストライクゾーンにハマっていた女性とも見られる。そんなレクシーさんによると、ブルックリンとは2017年に1年ほど交際していたが、彼の“未熟さ”に愛想を尽かして彼女から別れを告げたそうだ。

ブルックリンが婚約するなんて誰も予想しなかったでしょうね。正直、彼が結婚なんてまだ早すぎるわ。彼はまだ若いし未熟すぎる。」
「彼はなんでこうも秒刻みで恋に落ちることができるか理解できないわ。彼の交際関係に一貫性なんてないもの。毎月のように女をとっかえひっかえしていたから、彼が婚約をしようとしたことに本当に驚きよ。」

レクシーさんは続けて、ブルックリンとの出会いから交際、破局に至るまでの経緯も明かした。2人は2017年の米最大の音楽フェスコーチェラ・フェスティバル」での出会いから始まり、やがて交際に至ったという。

「私達の関係が終わったのは、ブルックリンが“おこちゃま”だったことと、彼とはいい友達でいられなかったことが原因よ。」
「彼を非難したくないし、本当の破局理由については言わないけど、遠距離が理由の一つであることは間違いないわ。」
「正直に言って彼との交際は一度も真剣に受け止められなかった。まあ、年齢差もあったしね。あの子を見ていれば未熟な部分がすぐわかると思うわ。」

非難するつもりはないと言いながらもブルックリンを酷評したレクシーさんだが、ニコラとの婚約についても触れ「私は彼との結婚なんて決して考えられないわ」と言うから、ブルックリンとの交際が良い思い出ではなかったことは明らかだ。

このような酷評を受けてしまったブルックリン・ベッカムだが、両親のようにニコラ・ペルツと末永く続くことを期待したい。

画像は『GB 2020年3月1日付Instagram「I promise to always take care of you and to love you with all my heart」』『lexypanterra 2020年6月30日付Instagram「Who wanna break my heart?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE

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