西川、守屋、吉田、八坂、杉田の1996／97年組で結成　26日23時59分まで受付中

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部INAC神戸レオネッサに、今年ホットな“ユニット”がある。1996／97年生まれのMF西川彩華、DF守屋都弥、MF吉田凪沙、MF八坂芽依、MF杉田妃和の同級生5人で結成された「ねずみーず」だ。

　きっかけはINAC神戸に所属している子年（ねずみどし）組と、丑年（うしどし）の杉田（1997年早生まれ）の同級生5人を取り上げたイヤーブックの「年女企画」だった。彼女たちと同級生で元選手の現フロントスタッフ・竹村美咲さんがプロデューサーとなり、活動自粛中にはオンライントークライブを開催。そして今回、オリジナルグッズ「ねずみーずTシャツ」販売がスタートした。

　ロゴとイラストのデザインは全員で意見を出し合い、それを基にチーム内で「画伯」の呼び声高い守屋が考案し、再び全員で検討。さらに、タグも一から自分たちでデザイン案を出し、試行錯誤を経て完成させた世界に一つしかないこだわりようだ。

　カラーはグレー、ライトブルー、ピンクオレンジ、ライトグリーン、パープル、ブラックの6色。サイズはS、M、L、XLの4つが展開されている。

　今年新加入の西川は、「同い年みんなで意見を出し合って作り上げたTシャツです。カラーもバリエーション豊富なので、誰かとお揃いコーデとかしちゃったりしてみてくださいな～」と紹介。杉田も「ボーイッシュでも」とクールに着こなした姿を披露してアピールしている。（Football ZONE web編集部）

INAC神戸レオネッサで今年結成された「ねずみーず」【写真：INAC神戸レオネッサ】