26日、TBSで放送された『サンデー・ジャポン』に、3時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)が登場した。

 福田はゆめっちについて、「最近強い霊が5体憑いていたらしくて、それを取ってくれた女性と、急に仲良くなって」と告白。「そこまではいいんですけど」と前置きしつつ、ゆめっちも霊能者ぶりを出しているとし、クイズ番組で「Bのボタンが強く見えます」などと言い始めたと回顧した。スタジオは笑いに包まれる中、ゆめっちは「たまたま知り合った友達が除霊のできる人で、本当にBが強く見えたんです」と説明。続けて、「もともと霊が見えていたんですけど、見えなくなっていて、その方と会うようになったら力が戻ってきた」と話した。

 >>3時のヒロイン台頭で見かけなくなった女芸人たち、不仲説があるコンビも?<<

 女芸人で言うと、フォーリンラブのバービーは占いに心酔。芸名や芸人になることなど、決まった占い師がいるわけではないものの、「人生すべてを占いで決めてきた」という。芸人のみならず、女性タレント、女優など、霊能系や占いにハマる人は多い。

 「ゆめっちと懇意にしている女性が、除霊を生業にしているのかは分かりませんが、女性芸人と除霊師・占い師などの組み合わせは、過去にいろいろあったので、気を付けるべきかもしれません。元オセロの中島知子も、女性占い師による洗脳騒動、家賃滞納騒動、松竹芸能の契約解除など、たびたび問題を起こしています。本人によると、それらは嘘で、占い師と書かれていた女性も、その占い師の友人であり、同居もしていなかったそうですが、世間を騒がせたのは事実です」(芸能ライター)

 占い師を取材した経験のある記者によると、少し気に掛かることがあるという。

 「占いや霊関係に触れると、『こうしなければならない』『こうしないと自分に悪いことが起きる』など、のめりこんでしまう人が多いそうです。視界が狭くなってしまい、人生を狂わせてしまうこともあるとのこと。ゆめっちも、除霊してくれる女性をただの友達だと割り切っていればいいのですが、周囲が心配するほどハマるのは避けてほしいですね」(同上)

 ネットでも、ゆめっちのことについて、「今が一番大事な時、そんな怪しい奴と付き合うのはおやめなさい」と心配の声もある。自身の公式インスタグラムでは個性的でオシャレな私服やプロ並みの歌声を披露したり、テレビでは料理の腕を披露しているゆめっち。せっかく独自のキャラを確立し人気上昇中なのだから、除霊ができる友人の女性に傾倒はせず“参考程度”に聞いてほしいものだ。

3時のヒロイン・ゆめっち公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yumecchi1994/