レスター・シティに所属するイングランド代表MFジェームズ・マディソン(23)は、すでにクラブとの新契約にサインしたようだ。イギリスレスターマーキュリー』が伝えている。

2018年夏にノリッジからレスターに加入したマディソンは、加入2年目となった今シーズンのプレミアリーグで31試合6ゴール3アシストを記録。最終的にチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位フィニッシュとなったものの、絶対的な司令塔としてレスターの躍進に貢献していた。

そのイングランドプレーメーカーに対してはマンチェスター・ユナイテッドを筆頭に国内のライバルクラブからの関心が伝えられていたが、今年に入ってレスターとの新契約に合意したとの見方が強まっていた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響や来季のCL出場権の有無などの影響もあって、長らくペンディング状態が続いていたが、イギリス『the Athletic』はマディソンがすでにレスターとの新たな4年契約にサインしたと主張している。

なお、マディソンは新契約にサインしたことにより、チーム最高給を受け取る元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとほぼ同等の週給11万ポンド(約1500万円)を受け取ることになるという。

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