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隼

新型コロナウィルスの影響で世界中が数億枚、数十億枚というマスクをビニール手袋が日常的に使うようになった。

しかし、多くの人がこのような使い捨て製品を使用した後、捨てたあとのことを気にしていないようだ。その被害は自然にまで影響を与えている。

イギリスの日刊紙デイリーメールによるとハヤブサがマスクを掴んでいたという。写真家SteveShipleyは発見当初、爪に掴んでいるのはビニールだと思ったという。しかしよく見てみるとマスクだということがわかった。

ハヤブサはそのまま10分ほどマスクを持ったまま飛行したという。どうやらマスクを餌と間違えていたようだ。
人々が捨てたマスクは、地面はもちろん、海中、魚、そして鳥まで脅かされている状況だ。

現在プラスチックストローが世界中で自粛されている中、今度はマスクに矛先が向きそうだ。

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