【氾濫発生情報】 山形県 最上川中流で氾濫発生

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新庄河川事務所と山形地方気象台は、山形県を流れる最上川中流の大石田町横山(左岸)付近、大石田町大石田(右岸)付近の2カ所において氾濫が発生したとして、氾濫発生情報【警戒レベル5相当】を発表しました。直ちに、市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとって下さい。

梅雨前線が朝鮮半島付近から東北地方にかけて停滞し、前線に向かって西~南西方向から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、東北地方では記録的な大雨となりました。山形県では24時間降水量が200ミリを超えた所もあり、また、山形県山形では日降水量が155.0ミリを観測。山形の7月の1か月降水量の平年値が157.0ミリなので、一日で約1か月分の雨が降ったということになります。

午前1時現在、山形県の大雨のピークは過ぎ去ったものの、最上川の上流~中流が流れる村山地方や置賜地方では、弱い雨が現在も降り続いています。今後数時間は水位の高い状況が継続するため、雨が弱まっていても川などには近づかないようにして下さい。

今日29日は、東北地方では低気圧や梅雨前線の影響で、午前を中心に雨の降りやすい状況が続きます。山形県でも、日中は雨の降る時間帯がありそうです。記録的な大雨により、災害の発生しやすい状態となっています。弱い雨であっても災害の起こる可能性があるため、最新の気象情報や避難情報などをこまめに確認し、引き続き警戒を続けて下さい。

【氾濫発生情報】 山形県 最上川中流で氾濫発生