俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈がダブル主演を務める映画『糸』が、8月21日の公開に先駆け、8月12日の1日のみ、全国350館にて特別先行上映されることが決定した。

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 本作は、中島みゆきの名曲「糸」をモチーフに、平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして再び巡り会うまでの18年間を“生活者の視点から見た平成史の変遷”とともに描き出す愛の物語。菅田は北海道で生まれ育ち、チーズ工場で働く青年・高橋漣、小松はそんな漣と運命的に出会いつつも中学生の時に離れ離れとなってしまう少女・園田葵を、それぞれ演じる。北海道をはじめ、東京、沖縄、シンガポールが舞台となる。監督は、『64‐ロクヨン‐ 前編/後編』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、人間ドラマの名手・瀬々敬久。

 新型コロナウイルスの影響で、公開前になかなか映画を観る機会がない中、公開を楽しみに待つ人のために、少しでも早く届けたいという製作陣の想いから、今回1日だけの特別先行上映が決定した。

 特別先行上映は、8月21日から映画『糸』の公開を予定している全国の劇場350館にて、8月12日のみ、1日限定で上映される予定。上映劇場は映画公式HPの劇場情報で確認できる。

 さらに、8月12日より感想投稿キャンペーンもスタート。映画『糸』の感想を投稿すると、抽選で8月下旬実施予定のオンラインリモートイベントに招待される。詳細は公式HP・SNSにて随時更新。

 映画『糸』は8月21日より全国公開。1日だけの特別先行上映は8月12日に実施。

映画『糸』メインカット (C)2020映画『糸』製作委員会