とんねるず石橋貴明がホストを務めるトークバラエティー「石橋、薪を焚べる」(フジテレビ)。7月28日(火)深夜放送のゲストに、芸人・中田敦彦(オリエンタルラジオ)が登場。14年前、石橋から言われたあるひと言が、ずっと心に残っていると明かした。

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いまや登録者数260万人を超える人気YouTuberとなった中田は、石橋に会うのは14年ぶり2度目だと言い、デビューして2〜3年目に頃に「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の人気コーナー「モジモジくん」に、当時のM-1優勝直後のお笑いコンビ「アンタッチャブル」と一緒に番組出演したと語る。

だがアンタッチャブルはオリエンタルラジオより10年ほど先輩で、話芸も達者で石橋はアンタッチャブルに大爆笑。

その横で何もできず震えていたと言う中田は、石橋から「10年早かったんじゃない?」と言われ「それがシンプルに、ぐうの音も出なくて、ほんとそうだなって思っちゃって。(言われたことに)何も間違いがないので。本当に10年早いなと。僕自身も思って。凹んで。これ二度と呼ばれないやつだと思って。そこから本当に呼ばれなかったんです」と当時の心境を明かし、そこから今回が2度目の共演だとコメントした。

その後6〜7年が過ぎたころ、その話をタレント・勝俣州和にした中田は、勝俣から石橋の相方である木梨憲武(とんねるず)と飲むから来いと誘われ、石橋から10年早いと言われた話を木梨にすると、木梨は笑いながら「そうなんだ。じゃなに? 後4年かな?6年目でしょ? 後4年?」と言われたと話した。

もともと木梨がMCをしていたオーディション番組「ゲンセキ」(TBS系)から2005年にデビューしたオリエンタルラジオ。木梨のソロライブの前座もこなした上で、満を辞して出演した“みなさん”だったが、そこで石橋から言われた「10年早い」のカウンターがすごかったと告白し、笑いを誘った。

次回の「石橋、薪を焚べる」は8月4日(火)深夜0:40より、「脚本家・坂元裕二」をゲストに迎えて放送予定。(ザテレビジョン

中田敦彦が「石橋、薪を焚べる」に出演