おへその周辺温度計測ウェアラブルセンサー開発と研究を進める株式会社HERBIO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中彩諭理、以下 HERBIO)が、経済産業省特許庁が主催する「知財アクセラレーションプログラムIPAS2020」に採択されました。スタートアップにとって成長の鍵となる知財戦略を、今後5か月間のメンタリングをとおしてブラッシュアップしてまいります。
経済産業省特許庁主催「知財アクセラレーションプログラムIPA2020」とは
スタートアップにとってその革新的な技術とアイディア自体が財産である一方、事業立ち上げに注力するあまり、知財戦力への取り組みに対するリソース不足から、企業成長に結びつけることができないまま進めてしまうという課題があります。経済産業省特許庁が主催する本アクセラレーションプログラムは、今後5か月間をとおして、ビジネスと知財の専門家チームにより、参加企業が事業戦略の診断・ブラッシュアップを行い、事業戦略に連動した知財戦略を構築していくことをサポートします

〈関連リンク〉

経済産業省 特許庁プレスリリース:
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200721001/20200721001.html

・IP BASE IPASプレスリリース:
https://ipbase.go.jp/public/startupxip.php

■今後について
HERBIOは、体温の連続測定を可能とするウェアラブルセンサーやサービスの開発を日本国内で唯一行っており、現在2020年の量産化を目指しています。将来的に病気や感染症の兆候に対し、早期に発見できる診断補助への活用などを目指していく上で、各医療機関や製薬会社、及び行政との取り組みなど、共同研究や多様なコラボレーションも視野に入れています。本アクセラレーションプログラムをとおし、ブラッシュアップした知財戦略を最大限活用しながら、HERBIOの技術とサービスを必要とするより多くの方々に届けるため、企業成長を一層加速させてまいります。

〈関連リンク〉
・HERBIO(ハービオ)のおへその周辺温度計測ウェアラブルセンサー:
https://herbio.co.jp/picot/

■株式会社HERBIO 代表取締役 田中彩諭理よりコメント
研究開発に重きを置く会社にとって、知財というのは生命線です。実体験より、特にスタートアップは中々その域まで手が回らず、どのように立ち回ったら良いかと頭を抱える事も多い中、今回、素晴らしい機会に恵まれたことを心強く思っております。

■株式会社HERBIO(ハービオ)について
株式会社HERBIO(ハービオ)は、「体温」を軸にしたテクノロジーと研究に取りくみ、「生きるに寄り添うテクノロジー」というコンセプトを掲げ、子供からシニアまで健やかに生きることができる世界の実現を目指しています。

■会社概要
会社名:株式会社HERBIO
代表者:田中彩諭理
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目53−1博鵬ビル4階
創立:2017年9月
事業内容:ウェアラブ体温計、体調管理アプリの開発、用途別アルゴリズムや体温を軸にした研究開発、健康食品の開発
URL:https://herbio.co.jp/

配信元企業:株式会社HERBIO

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ