本日朝9:30頃、突如心地よい目覚めを一気に日本中を緊張感の渦に陥れた。緊急地震速報であります。しかも千葉県で最大震度5弱。かなり大きな地震であり、そして早朝ということもあり多くの方がこの緊急地震速報の音にビックリさせられた。しかしながら、この速報は結果的に「不発」に終わったが、国民の感情は爆発寸前であった。

朝9:30頃突如鳴り響く緊急地震速報

朝9:30頃、突如鳴り響く、緊急地震速報。まさに目覚ましアラームより強烈なこの音は、よっぽどのことがない限り、鳴らないというまさに緊急事態であります

昨今のコロナ禍という状況下、そして大雨で災害に見舞われている日本列島にさらなる打撃として、地震まで来るのか、と肝を冷やしたが大きな揺れはなかった。

これが良しとするのか、それとも「いい加減にしろ」と怒りをぶつけるのか。それは人それぞれではありますが、ネットではこの「誤報」に怒りを覚える利用者も多いようです。

特にその怒りの矛先はやはり「気象庁」に向けられております。

結果的に地震としての揺れも観測されなかったわけですが、実は地震そのものは発生しておりました。

30日09時36分ころ、地震がありました。震源地は、鳥島近海(北緯30.6度、東経141.9度)で、震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定されます

つまり地震は発生したが、震度5弱の揺れは観測されなかったということです。この突然の緊急地震速報に、日本中の感情が揺れたのは間違いありません。

錦戸亮さんも今回の件についてコメントしているようですが

コロナ禍に加え大雨にあえぐ日本列島
果たして日本人がおだやかに、平和に暮らせる日は来るのでしょうか。

Source:気象庁



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