アーティスティックスイミング(旧名・シンクロナイズドスイミング)選手で、タレントとして活躍している青木愛(あおき・あい)さん。

2018年には情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)で『旅サラダガールズ』に選ばれ、リポーターとしても活躍しています。

そんな青木愛さんが同番組でフィジーやセブ島、ハワイスイスを訪れた際のエピソードや大人気の水着姿など、さまざまな情報をご紹介します!

青木愛が『旅サラダ』ガールに就任!

青木愛さんは2018年4月に、情報バラエティ番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)の旅のリポートを行う『旅サラダガールズ』8期生に選ばれています。

1993年4月にスタートした同番組では、国内や海外でのロケVTRを交えながら、現地の魅力や旅に関する情報を発信。

また、ゲストやレギュラー出演者が日本各地のおすすめスポットやグルメなどを紹介するコーナーも人気を博しています。

そして、2012年9月には放送1000回を成し遂げたことが話題に!長寿番組の1つとして、さらなる発展が期待されています。

そんな同番組の『旅サラダガールズ』に選ばれた青木愛さんは今後の抱負について、次のようにコメントしています。

自分自身が楽しむことで、視聴者の皆さんにも楽しさが伝わると思います。

視聴者のみなさんが一緒に旅に行ってるように感じたり、行ってみたいなって思っていただけるように、私自身が全力で楽しんで、行った国の良さを吸収して、世界観を広げていきたいなと思います。

体力・根性は負けないと思うので、『バンジーしろ』って言われたら飛びますし、言われたことはやります。

私は、どっちかっていったら“水”の方の人間なんですけど、『山に登れ』って言われたら登りますし。どんな過酷なロケでも楽しんでできるタイプなので、大丈夫だと思います。

『朝だ!生です旅サラダ』オフィシャルサイト ーより引用

番組出演に対する強い責任感と熱い思いが感じられますね。

その後、青木愛さんは2018年に、地中海リゾートマルタ島を訪れ、旅のレポートを行なっています。

現地の日差しを浴び、肌はすっかり小麦色に。心の底からロケを楽しんでいることが伝わってきますね。

青木愛は『旅サラダ』で見せる水着姿にクギづけ!

『旅サラダガールズ』として目覚ましい活躍を見せている青木愛さんは、2020年1月から6週間にわたってフィジーの旅をレポートしています。

番組の公式インスタグラムや青木愛さんのインスタグラムではフィジーを満喫する様子がアップされ、たくさんの『いいね!』や絶賛のコメントが寄せられています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

現地の自然や、そこでしか味わえないグルメを満喫する青木愛さんの表情はどこを切り取っても笑顔!

海でのショットでは水着姿を披露し、抜群のスタイルで「本物の人魚姫みたい!」「脚が長い!」と多くのファンを魅了しています。

さらに、地元の人に伝統として愛され続けている『天然泥温泉』に挑戦する姿も公開しました。

青木愛はセブ島でマッサージや海のリポート! 水着姿がまぶしい

2019年5月の放送では、フィリピン中部のビサヤ諸島にある島『セブ島』を訪れた青木愛さん。

フィリピン随一のリゾートアイランドではしゃぐ様子やレポートが「かわいい!」「楽しそう!」と好評で、多くの視聴者を喜ばせています。

番組の公式インスタグラムでは宿泊したリゾートホテルで、フィリピンマッサージ『ヒロットマッサージ』を受ける様子が公開!

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

まるで幸せの絶頂にいるかのような表情で、マッサージを満喫しています。

また、ジンベエザメと泳ぐというロケにも挑戦。

青木愛さん自身のインスタグラムでは、撮影時に着用していた水着写真が公開されており、見る人の目も楽しませました。

青木愛はハワイやスイスでもリポート!

青木愛さんは『旅サラダガールズ』として、ハワイスイスにも訪れています。

インスタグラムではスイスで着用したお気に入りの水着を公開。

「色も形もどタイプ」と明かし、寝転んだセクシーなショットでファンをメロメロにしています。

青木愛に水着が似合うわけ

1985年に京都で生まれた青木愛さんは地元の名門スイミングクラブ『京都踏水会』で水泳を習っていました。

8歳の頃からアーティスティックスイミング(当時はシンクロナイズドスイミング)を始め、1995年に『ジュニアオリンピック』に出場。

1999年にはスイミングクラブの名門『井村シンクロクラブ』に加入して、メキメキと才能を伸ばしています。

その結果、2001~2002年のジュニア世界選手権ではチームで2位を獲得。2002年の同大会ではフリーでも出場し、2位という輝かしい成績を残しました。

2004年には、『びわこ成蹊スポーツ大学』に入学。スイスオープンでチームとフリーコンビネーション部門両方で優勝を果たし、一躍注目の的となります。

そして、20歳を迎えた2005年に世界水泳及びシンクロナイズドスイミング日本代表に選出。

その後、ワールドカップではチーム、フリー部門で2位となり、世界選手権でも最高2位を獲得しています。

世間から注目される中、挑んだ2008年北京オリンピックでは予選の結果がすぐれないまま本番入り。そこでも実力を発揮することができず、5位という悔しい結果に終わりました。

そして同年に選手引退を発表。その後はキャスターとして再びメディアに姿を現し、スポーツ番組やバラエティ番組などでマルチに活躍しています。

もともとアーティスティックスイミング選手だった青木愛さんは、水着を完璧に着こなす抜群のボディの持ち主としても注目されています。

スポーツ水着でさえもセクシーに着こなしてしまうところは、「さすが!」としかいいようがありません。

2020年7月現在、新型コロナウイルス感染症の影響で旅のロケが難しい現状がありますが、収束後は再び明るい笑顔でレポートしてほしいですね。

青木愛さんの今後の活躍にも期待です!

青木愛 プロフィール

生年月日:1985年5月11日
出身地:京都府
血液型:A型
身長:173
所属事務所:スポーツビズ

地元の名門クラブ『京都踏水会』で水泳をはじめ、8歳から本格的にシンクロナイズドスイミング(現名称・アーティスティックスイミング)に転向する。その後、メキメキと頭角を現し、『ジュニアオリンピック』に出場。1999年には名門『井村シンクロクラブ』に加入する。2008年の北京オリンピックでは5位という結果に終わり、同年に選手引退を発表。その後はキャスターとしてメディアに姿を現し、スポーツ番組やバラエティ番組でマルチに活躍している。

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[文・構成/grape編集部]

出典
スポーツビズtabisalad『朝だ!生です旅サラダ』オフィシャルサイトaiaoki_official