セビージャクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの獲得に興味を持っているようだ。スペイン紙『マルカ』が2日に伝えている。

 バルセロナで放出候補の1人となっているラキティッチ。古巣であるセビージャは同選手の帰還を望んでいる一方で、かつてスペイン代表代表MFヘスス・ナバスをマンチェスター・Cから買い戻した際のように、功労者のベテランの再獲得には最大でも500万ユーロ(約6億円)が妥当だと考えている模様。現在バルセロナはラキティッチの移籍金として1000万ユーロ(約12億円)を要求しているようだが、2000万ユーロを要求していた先月の強硬姿勢は崩しており、移籍の可能性は残されているようだ。

 ラキティッチは2011年から2014年まで在籍した古巣への復帰を果たすことが出来るのだろうか。

バルサでプレーするラキティッチ [写真]=Getty Images