明治安田生命J1リーグ第8節の9試合が1日、2日にかけて開催された。超WS編集部が今節の試合から印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する

GK朴一圭(横浜F・マリノス/初)
ケガからの復帰初戦で好セーブを連発。走行距離が7kmを超えるなど、不可欠な存在だと再証明。

DF森下龍矢(サガン鳥栖/初)
果敢な攻撃参加で大学のチームメイトだった安部柊斗&中村帆高の目の前でプロ初弾となるスーパーゴールを決めた。

DFジェジエウ(川崎フロンターレ/2回目)
首位攻防戦で前半は好調な相手ペースだったが、冷静な対応で相手攻撃陣に仕事をさせなかった。

DF山下達也(柏レイソル/初)
金崎夢生とマッチアップをバチバチにやり合う。空中戦でも強さを見せて、チームの完封勝利に貢献。

MF樋口雄太(サガン鳥栖/初)
交代するまで決して怠ることなくハードワーク。先制点の始発点となり、3点目のトリックプレーも相手を嘲笑った。

MF山口蛍(ヴィッセル神戸/初)
長い距離をスプリントして広範囲をカバー。2ゴールもお手本のようなシュートだった。

MF青山敏弘(サンフレッチェ広島/初)
ドウグラス・ヴィエイラのゴールをドンピシャクロスでアシスト。局面を変えるパス制度の高さはあっぱれ。

MF大島僚太(川崎フロンターレ/初)
名手GK東口順昭も反応できないスーパーシュートを決めて見せ、チーム記録となる7連勝に導いた。

FWエヴェラウド(鹿島アントラーズ/初)
チームが苦しむ中で移籍後初のハットトリック。相手のミスをついた同点ゴールを含めて決定力の高さを披露。

FWオルンガ(柏レイソル/3回目)
4試合連続ゴール。ワンチャンスを決め切る力はさすがで、勢いが衰えない。

FWドウグラス(ヴィッセル神戸/初)
相手DFのマークに苦戦しながらも、体の強さを生かして1ゴール1アシスト。ボールが収まると安心する。

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