イギリス南東部、人口6000人弱の小さな田舎町、ステイングの住民は恐れおののいていた。公園のベンチに黒豹にとても良く似たルックスをした物体がもたれかかっていたからだ。
誰も怖くて近づくことはできない。そこで住民らは勇気ある警官に調査を依頼した。もし本当に黒豹なら襲われる可能性もある。
だが警官は体を張ってその物体に近づき、ついにその正体が判明する。
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警察には住民からの通報が相次いでいた。食物連鎖の上の方に君臨する、捕食者らしき物体が公園のベンチにいると。それは黒豹のように見えると。
勇気ある警官は公園を調べることに。その物体はまだ公園のベンチにいた。近づいて調べてみると...確かにそれは黒豹だった。
黒豹ではあるが、生きてはいない。
つまりそれはぬいぐるみだったのだ。
Reports of a large apex predator in the Steyning area turned out to be true.
— Horsham Police (@Horsham_police) July 24, 2020
It may be a stuffed toy, but the attending officers didn't necessarily know that at first. 😲#cw568 pic.twitter.com/9awKt4kW62
眠れぬ夜をおくっていた住民たちもこれで一安心だ。
そして、ぬいぐるみであるとは全く思っていなかったにもかかわらず、近づいて行った警官らの勇気ある行動に感謝した。
にしても世の中がざわついているこの時期に、黒豹と大きさまでほぼ一緒のぬいぐるみを公園のベンチにセッティングしたのは誰なのだろう?
そこんところの追求がはじまるのかどうかはわからない。
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