思いもよらず、子どもが暑い車内で缶詰状態になることがあるようです。

毎年、暑くなるとしばしば発生している、クルマの車内に残された子ども熱中症になる事例。「少しの時間だから」「寝ているから」と子どもを車内に残していく形のほか、クルマのキーを車内に閉じ込めてしまい、そうした状態になることもあるようです。

JAFによると昨年2019年8月、JAFが出動した「キー閉じこみ」救援のうち、子どもペットが車内に残されたままだったケースは全国で144件(子ども115件、ペット29件)。緊急性が高いと判断され、通常の解錠作業ではなく、ドアガラスを割るなどした例も9件あったそうです。

「キー閉じこみ」の状態になってしまった理由には、「おもちゃの代わりにリモコンキーを子どもに持たせていたら、ロックボタンを押してしまった」「飼い主の戻りを待つペットが、車内の集中ロックスイッチを踏んで押してしまった」というものがあったとのこと。

JAFは、子どもだけでなくペットも車内に残してクルマを離れることは決してしないよう、強く注意を呼びかけているそうです。

気温35度の炎天下、窓を閉め切ってエンジンを停止後、車内は15分で人体にとって危険なレベルになる(画像:JAF)。