感染者数の記録更新が連日続いており、ますます感染拡大が心配な日本です。でも、蒸し暑い夏に、マスクを着用するのは辛いものがあります。

マスクの効果がわかる動画が公開

マスク不要政策」を取っているオランダのような国もあれば、公共の屋内ではマスク着用義務が課せられているフランスのような国もあります。

マスクの効果についてはいろいろ論じられていますが、それが一目でわかる動画がありました。

研究者のグループが、マスクの有無で飛沫・エアロゾルの拡散がどのぐらい違うかを実験し、結果をブリティッシュメディカル・ジャーナルの呼吸器専門医学誌『Thorax』に発表したのです。

この2分足らずの動画は、冒頭に「Face Covering and Mask to Minimise Droplex Dipersion and Aerosolisation(飛沫拡散とエアロゾル化を減らすフェイスカバーマスク)」というタイトルで示されています。

以下の条件で違いを比較しており、画面は4等分になっています。

左上マスクなし 右上:布マスク1層(Tシャツを切っただけのもの) 左下:布マスク2層(CDCの推奨通りに縫った布マスク 右下:不織布マスク(3層になっているいわゆるサージカルマスク)

等分された各セクションの左上に5cmのマークがあります。それから判断すると、口元またはマスクから画面の左までの距離は約30cmと考えられます。

この4パターンで、

1から10までをカウントする(動画の0:08より) 咳(動画の0:51より) くしゃみ(動画の1:16より)

の3状況で飛沫・エアロゾルがどのぐらい飛ぶかが撮影されました。

効果は一目瞭然。社会的距離対策も有効

マスクなしがいかに飛沫を飛ばすのかが一目瞭然です

くしゃみや咳はまだしも、1から10までを数えるという通常の会話に近い状況でもかなり飛んでいます(英語でのカウントなので日本語よりは口の動きが大きくなるとは思いますが)。

一方、不織布マスクはどの状況でもかなり効果があります。そして布マスクでもマスクなしよりはかなりマシです。

1層でも2層でも、布マスクではくしゃみや咳で飛沫が飛びますが、その距離はマスクなしと比べるとそれほどではないようです。

ということは、マスクをして社会的距離を取る対策にはやはり意義があると考えられます。

症状が出ない感染者も大勢いると言われている新型コロナウイルス。感染経路は研究中ですが、飛沫・エアロゾルが広がるのを防ぐにはマスク着用はかなり役立つことが再確認されました。

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Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部 via YouTube

Source: Mashable, YouTube, Thorax