【画像】スタッフと真剣に打ち合わせをする吉岡聖恵
いきものがかりが、8月2日(「ワニの日」)にソニー本社にて、Volumetric Capture(読み:ボリュメトリックキャプチャ)技術を使用した世界初の生配信ライブ『いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~』を実施し、大成功を収めた。
このライブは、そのボリュメトリックキャプチャ技術を生配信に初めて活用したもので、ソニーグループ横断の取り組みとして、ソニー本社内に新設された国内最大級のボリュメトリック撮影専用スタジオから、いきものがかりのYouTube 公式チャンネルおよびSNSにて生配信。
この日企画された「ワニの日」を記念したコンテンツのひとつとして、4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』原作者・きくちゆうき氏による背景グラフィック制作協力のもと、『100ワニ』の世界の中にいきものがかりのメンバーが登場し、テーマソング「生きる」を生演奏した。
配信が始まるやいなや、吉岡聖恵(vo)は寄せられたSNS上の結婚祝福コメントに「ありがとうございます!」と反応。そして演奏が始まると、この日のために4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』原作者・きくちゆうき氏が描き下ろした『100ワニ』の背景に浮かぶ回想シーンをバックに、テーマソング「生きる」を感情豊かに歌唱。
SNS上では、
「久しぶりに生歌聴けてうれしい」
「スゴーイ、こんなことできるんだ!」
など、いきものがかりのファンだけでなく、『100ワニ』ファンからのコメントも多数寄せられた。
今後、ボリュメトリックキャプチャの生配信技術は、どのように実用化されていくのか!? そして今後の『100ワニ』といきものがかりのコラボにも注目だ!
PHOTO BY 千々岩友美 ※メイキング写真
<コメント>
■いきものがかり・水野良樹(g)
世界初の試みに参加できて光栄でした。今後ライブのやり方がもっと変わっていくような気がしました。
■いきものがかり・吉岡聖恵(vo)
ワニの世界の中にどっぷり入って歌えてすごく楽しかったし、不思議な感じでした。このデジタルの世界を、人間の手で作っているということが逆にすごく感動しました。
■いきものがかり・山下穂尊(g&harmonica)
準備には何度もリハーサルを重ね、スタッフの皆さんには、すごく長い時間と情熱をかけていただいていたのですが、生放送は終わっちゃうと早いものですね。本日は本当にありがとうございました。
■監督・竹石渉
成功してしまえば、今は“よかったな!”って思うんですが、実はものすごい技術をライブ配信でやっていて、結構、綱渡りで、緊張感のあるプロジェクトでした。すごく面白かったですし、未来を感じました。これが第一歩ですね。
■ソニー(株)・田中潤一氏
絶対に失敗できない生配信というプロジェクトで、最後の最後ギリギリまで調整につきあってくれまして、そのおかげで大成功できたことに対し、本当に皆さんに感謝の言葉しかありません。なかなかアーティストとファンの皆さんが繋がれない状況の中、我々のボリュメトリック技術が作る新しい世界が少しでも貢献できれば、うれしく思います。本日はありがとうございました。
リリース情報
2020.03.20 ON SALE
DIGITAL SINGLE「生きる」
2020.08.31 ON SALE
DIGITAL SINGLE「きらきらにひかる」
「生きる」配信リンク
https://erj.lnk.to/m2NTSWN
きくちゆうき 公式Twitter(@yuukikikuchi)
https://twitter.com/yuukikikuchi
きくちゆうき 公式Instagram(@yuukikikuchi)
https://www.instagram.com/yuukikikuchi/
『100日後に死ぬワニ』公式Twitter(@100waniOfficial)
https://twitter.com/100waniOfficial
いきものがかり OFFICIAL WEBSITE
https://ikimonogakari.com/
(M-ON! MUSIC NEWS)
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