中咽頭(ちゅういんとう)がんの放射線治療のため、6月8日から入院していたお笑いコンビ・ペナルティのワッキー(48歳)が8月5日、退院したことを所属事務所が発表した。

ワッキーは4月上旬、首にしこりのようなものを感じ、病院で検査を繰り返した結果、中咽頭がん(ステージ1)と診断。外科手術はせず、放射線化学療法で治療する方針が決まり、6月8日から入院していた。

治療は順調に進み、無事退院となったが、今後もしばらくは自宅療養し、体調を見極めながら復帰する予定だという。

ワッキーは「本日 無事退院できました!信じられないほど沢山の方々からの応援メッセージをいただき、それが治療の辛い時に僕の心の支えになりました。本当に本当にありがとうございました。治療の結果は追ってお伝えしますが順調なのは確かです。そして先生や看護師さん、最高のサポートありがとうございました!」とコメントしている。