一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区築地6-23-12  代表理事:藤井務)は、生産者さんのお墨付き素材に特化した魚介類の通販サイトABSEA(エビシー)を2020年8月5日(水)より新装リリース致します。この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
ABSEAではコロナ禍で増える魚介類のフードロスを削減することを通じて、全国の漁師さんを支援していきます。

  • 海を守ろう!海と日本プロジェクト海を守ろう!

海と日本PROJECTは日本財団国土交通省/(総合海洋政策本部)の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。私たちを支えてくれている海の現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションの輪を日本全国に広げていきます。ABSEAでは、コロナ禍の影響でフードロスの危機に瀕した海産物を販売することで全国の漁師さんを支援します。
  • 海の幸を食べて漁師さんを応援生産者のお墨付き素材にこだわったオンラインマルシェ『ABSEA』
ABSEAは、オイシー水産物を販売する通販サイトです。参加企業(現在75社)と連携し、創業約70年の歴史を誇る水産会社などが生産者のお墨付き素材を厳選し、高品質な食材をお楽しみ頂けるよう、真心を込めてお届けします。


魚のプロの仕入によるオンライン海鮮マルシェ
浜のことを知り尽くした「魚」のプロフェッショナルが厳しい検査をクリアした生産者から仕入れをしています。新鮮で美味しい産直素材を提供することが可能です。
  • ABSEAのプレ展開から2ヵ月で売上約700万円 購入個数2239個を達成!!!
ABSEAは2020年5月からプレ展開していたのですが、春のプレ展開から1240件ものお客様に美味しい海産物をご購入いただきました。特に、ステイホームによるおうち時間が増えた6月には、約800件を超えるお客様にこだわりの海産物を購入頂きました。多くのお客様に美味しいシーフードをお楽しみ頂くことで、少しでも漁師さんのご支援を頂ければ幸いです。
  • 売り上げは前年比6割 漁に出られない漁師さんたちの声

2020年3月からのコロナ禍で、外食の機会が大変少なくなりました。日本国内の各漁場で水揚げされていた海産物の多くは、販路減少により行き場を失ってしまいました。その影響で、海産物の販売単価が大きく下がり、漁師さんたちの生活にも大きな影響が出ています。漁で魚を獲っても、売り場がなければ新たに漁に出ることはできません。

漁師さんの売り上げは4割減
販路減少の影響で漁師さんが獲ってきた海産物の単価は、前年同月比の約4割も減少しています。特に、コロナウイルス拡大の影響で、香港や韓国、中国へ海産物の輸出ができなくなり、国内での消費減少もさることながら国外輸出へも大きな影響がでています。



漁に出ることができずに漁師をやめる
獲った魚を販売する事ができず、漁師さんは漁に出ることができなくなっています。漁に出れなければ、漁師さん達の生活にも大きな影響がでてしまいます。そして、一日中潮風にあたっている漁船は細かなメンテナンスが必須、メンテナンス費用も大きな負担になってしまいます。


せっかく漁獲しても廃棄するしかない
タラが大漁に獲れているにもかかわらず、市場に出荷しても値段がつかないため、肥料や飼料に使われてしまっています。
  • ABESAについて
ABSEAとは、漁師さん、生産者さんと飲食店、各家庭を繋げる海産物専門のオンラインマルシェです。漁師さんのお墨付きを得た、海産物だけが紹介されているので、『新鮮』で『美味しい』海産物をレストランやご家庭のキッチンに直接お届けできます。
サイトURL:https://absea.store/

配信元企業:一般社団法人日本海老協会

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ