暑さが増している最近ですが、夏の乗り切り方は人それぞれです。筆者の住む札幌はそれほど暑くはならないためクーラーがある家の方が少ないという特徴があり、扇風機を使ったりして乗り切るという方が多いです。しかしそれだけでは足りないという時には、身体を冷やしてくれる夏野菜や果物を食べて、栄養補給もしながら涼を取るという方法がありますね。

夏といえばスイカ

夏に美味しい食べ物は沢山ありますが、イメージ的にもやはり一番夏っぽい食べ物と言えば「スイカ」ではないでしょうか。海で割ってもヨシ、川で冷やしてもヨシ、縁側で食べるのもヨシと、スイカってヤツはどう食べても夏っぽい絵になる魔法がかけられています。

スイカは、ヘタを横にして切ると・・・

スイカはヘタを横にして切ると、こんな模様が出てくるなんて知っておりましたか?これは品種改良される前の野生味溢れる時代のスイカの名残なのだとか。自然にこんな面白い模様が出来ているなんてすごいです。

具体的な切り方はこう

ヘタがある側から切るのではなく、横にヘタがきている状態で切ると、この模様が出現するようです。

こんな効果もある

しかも、このカット方法だと甘いところも平等に分けやすく、種も取りやすいとの事。これだけお得な切り方なら試してみたくなってきました。

買って試したくなる人多数

確かに、1人でスイカ丸ごと食べるのは流石に厳しいモノがあります。でも試してみたい気持ちはとてもわかります。

猫の口や貴族のヒゲ(イメージ)といった感じの模様ですが、カザフ文様というようです。見てみたくなってきます。

逆に、何でこうなった?という意味で切って見たくなるスイカもありましたが、とにかくスイカを食べたい!というよりは、スイカを切ってみたい衝動に駆られるトリビアでした。

画像掲載元:写真AC



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丸ごと買って試してみたくなるスイカの切り方が話題に