2020JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第2節が5日に各地で行われた。

 今シーズンルヴァンカップは、新型コロナウイルスの影響により、大会方式がガラッと変更に。グループステージは1回戦総当たりとなり、プレーオフステージは廃止され、各グループの1位と、2位のチームのうち成績上位1チームをあわせた5チーム、そしてAFCチャンピオンズリーグ出場の3チームを加えた計8チームがプライムステージ(準々決勝)に駒を進める。なお、プライムステージは1試合制のトーナメント戦となる。

 また、Bグループに名を連ねていたJ2の松本山雅FCチーム数の多いJ2を戦う日程の都合上第2節以降の試合を行わないことが決定。さらに2020年12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手を1名以上先発に含める「U-21先発ルール」は適用されないことが決まっている。

 前回王者の川崎フロンターレは、敵地で鹿島アントラーズと対戦。川崎は43分に三笘薫のゴールで先制すると、大島僚太、旗手怜央のゴールリードを3点に広げる。“常勝軍団”鹿島もホームの意地を見せ、伊藤翔が84分、後半アディショナルタイム3分と立て続けにネットを揺らしたが、追いつくことができず、リードを守り切った川崎が勝利した。

 横浜FCサガン鳥栖ホームに乗り込んだ。この試合では横浜FCのFW三浦知良がスタメン出場。53歳5カ月10日での出場を達成し、土屋征夫氏の42歳10カ月0日という記録を大きく抜いてルヴァンカップ最年長出場記録を更新した。

 今節の試合結果や順位表は以下の通り。

ルヴァンカップ第2節
グループA
鹿島アントラーズ 2-3 川崎フロンターレ
清水エスパルス 0-3 名古屋グランパス

グループB
セレッソ大阪 1-0 浦和レッズ

グループC
北海道コンサドーレ札幌 2-1 サンフレッチェ広島
サガン鳥栖 0-1 横浜FC

グループD
柏レイソル 1-0 湘南ベルマーレ
大分トリニータ 1-1 ガンバ大阪

ルヴァンカップ第2節順位
グループA
1位 川崎(勝ち点6/得失点差+5)
1位 名古屋(勝ち点6/得失点差+4)
3位 鹿島(勝ち点0/得失点差-2)
3位 清水(勝ち点0/得失点差-7)

グループB
1位 C大阪(勝ち点6/得失点差+4)
2位 浦和(勝ち点3/得失点差+2)
3位 仙台(勝ち点0/得失点差-3)
3位 松本(勝ち点0/得失点差-3)

グループC
1位 札幌(勝ち点6/得失点差+4)
2位 横浜FC(勝ち点3/得失点差-1)
2位 広島(勝ち点3/得失点差1)
4位 鳥栖(勝ち点0/得失点差-4)

グループD
1位 柏(勝ち点6/得失点差+2)
2位 湘南(勝ち点3/得失点差0)
3位 G大阪(勝ち点1/得失点差-1)
3位 大分(勝ち点1/得失点差-1)

ルヴァンカップ第3節対戦カード(12日)
グループA
清水 vs 鹿島
名古屋 vs 川崎

グループB
仙台 vs C大阪

グループC
札幌 vs 横浜FC
広島 vs 鳥栖

グループD
柏 vs 大分
湘南 vs G大阪

前回王者川崎が鹿島を下した [写真]=Getty Images