恋愛対象となる男性がいても、相手の顔色をうかがったり、思っていることが言えなかったりすると、なかなか良い関係にはなれませんよね……。
でも逆に、相手に気を使われないほうが親しくなれる! という男性もたくさんいるのです。
今回は、そんな男性との距離を近づけるためのコツについて解説していきます。
「引かれるかも……」を考えない好きな人に引かれるなんて、絶対に避けたいことですよね。だからこそ、アレをしたら引かれるかも……と不安がよぎってしまうもの。
たしかに、男性が引いてしまう言動は、誰だって少しくらいはあるものです。
でも、極端なことでなければ、たいていは問題ありません。さすがにコレは……というポイントだけ押さえて、できるだけ相手の気を惹くことを目標にしてみてください。
自分自身の魅力を磨けば、ググッと距離が近づくチャンスを手に入れられるはずです。
一歩戻れるなら一歩踏み出してみる親しくなるためには、一歩踏み出す勇気も必要ですが、その一歩がとても重いのも事実。
でも、少し考えてみてください。それは「とりかえしのつかない一歩」でしょうか?
きっと多くの場合、手応えがイマイチなら引いて、効果的なアプローチで再挑戦することができるはずです。
時には踏み出す勇気も出してみましょう。積極的なアプローチこそ、彼と仲良くなれる一番効果的な方法なのかもしれません。
「スキ」と「イヤ」をハッキリ伝えるたしかに、「肯定」するのはいいことですが、本当に親しくなるためには、「否定」の部分もさらけ出す必要があります。
相手の顔色をうかがって、なかなか「スキ」と「イヤ」をハッキリ言えずに、「まぁ」や「どっちかっていうと……」と言葉を濁していませんか?
好きなこと、嫌なことを黙ったままでいると、男性をずっとモヤモヤさせてしまうかも。できるだけ、お互いが「スッキリ感」を持っていられるように、意識しましょう。
そうすれば、安心していろんな会話を楽しめるので、相手との距離も近づきやすくなりますよ。
お互いの違いについて楽しむ彼と違うところがある……それだけでガッカリしたり、不安になったりしていませんか?
冷静に考えてみたら、残念に思う必要はないのですが、恋をすると、なにかとデリケートに考えてしまいがち。
お互いの意見が食い違うと、彼との距離が離れる気がして、遠慮してしまうもの。これは相性が悪いというわけではありません。
相手の知らないことがたくさんあっても、「あ~! 全然違うね! 私は○○だもん」と、お互いの違いを楽しみましょう。
違ってもオッケー! 一緒ならハッピー!と、あっけらかんとした気持ちが、彼と親しくなるスピードをアップさせるはずですよ。
おわりに相手に対してわからないことが多いと、アレコレ悪いことを想定してしまうものです。特に恋をすると心配性になってしまいますよね。
でもそれでは、自分自身が消極的になってしまい、恋の道を塞いでしまうかもしれません。
それこそ、なんとしても防ぎたいリスクです。焦らずに一歩ずつ彼との距離を縮めていきましょう。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)
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