通信、IT、ビルディング・オートメーション技術のリーディングカンパニーである株式会社Sanko IB(本社:東京都港区、代表取締役社長 北川 省吾)は、2020年8月1日(土)に開業したMUNI KYOTOの全21室に、ホスピタリティ業界向けルームマネジメントシステムLUTRON myRoomを導入したことを発表します。
MUNI KYOTOは、京都 嵐山に開業したホテルで、渡月橋を目の前に一望できる風光明媚な場所に立つ「唯一無二の景色」をコンセプトとしたラグジュアリーホテルです。
LUTRON myRoomは、世界中で展開されているラグジュアリーホテル約250,000室に導入実績のある、ホスピタリティ業界向けに開発されたルームマネジメントシステムで、多くの著名なデザイナーやホテルに採用されています。ゲストが客室の扉を開けた瞬間から始まる、客室での「唯一無二のシーン」を照明、カーテンによって演出する「ウェルカムシーン」や夜の空間を楽しむための「ナイトモード」、睡眠中の相手を気遣い、室内の移動を容易にする「スリープモード」といった各種シーン設定、照明の調光やカーテンの開閉をベッドサイドから行うことが可能です。また部屋の状態を確認できるmyRoom Vueにより、チェックイン、チェックアウト、ゲストの在・不在、MUR(Make Up Room)、DND(Do Not Disturb)といった情報を客室に行くことなく、PC画面から確認することが可能です。

LUTRON myRoom イメージ


ルームマネジメントシステムの主な特徴

  • 空調、照明、カーテンとの連携が可能
  • 空調や照明の低電力化
  • データ蓄積によるトレンドの把握と業務改善
  • 在室・不在、チェックアウトなどの客室の状態を管理

当社では、ホスピタリティ業界の様々なグレードのビジネスに貢献すると共に、今後も当社のサービスを活用し、ホスピタリティ業界のみならず、公共施設や病院、オフィス環境など様々なシーンへの導入も検討しております。当社の最新情報につきましては、https://www.sanko-ib.co.jp/ をご覧ください。

MUNI KYOTOについて
風光明媚な嵯峨嵐山エリアに開業した「唯一無二の景色」がコンセプトのラグジュアリーホテル。ホテルからは渡月橋や嵐山の豊かな自然、美しい庭園を眺めることができる。
公式サイト:https://muni-kyoto.com/jp/

LUTRON myRoomについて
LUTRON myRoom は、快適で居心地の良い環境をつくり、第2の我が家にいるような感覚を提供するホテルゲストルーム専用に開発された次世代コントロールシステムです。ゲストルームの照明やエアコン、カーテン開閉の制御、在室/不在検知、そして、ホテル特有のシステムとなる PMS(ホテル管理システム)やBMS(ビル中央制御システム)との連携も可能な拡張性の高いソリューションです。また、在室/不在に応じて、自動的に照明とエアコンを調整し、エネルギー消費を削減します。空調とカーテンを連動させることで、太陽光による室温上昇を和らげ、空調負荷を削減します。ご希望の機能や予算、ご要望に合わせてカスタマイズすることができるのも特徴です。
株式会社Sanko IBについて
1986年設立。通信、IT、ビルディング・オートメーション技術のリーディングカンパニーで、人々が暮らす、働く、眠る、遊ぶ空間をより快適に設計する『HUMAN CENTRIC BUILDING AUTOMATION(ヒューマン・セントリック・ビルディング・オートメーション):人間を主体としたビルディング・オートメーション』をミッションに、スマートビル、スマートホテル、スマートデータセンター、スマートオフィス、スマートネットワーク、スマートエネルギーの6つのソリューションを提供しています。ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町、東武ホテルレバント東京、アマン京都、SORANO HOTELなど多数のホテルへの導入実績を持つ。
詳細は https://sanko-ib.co.jp/ をご覧ください。

配信元企業:株式会社Sanko IB

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